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「デッドプール&ウルヴァリン」、冒頭35分の完全なネタバレ30のポイント

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公式ファンイベントで上映された冒頭35分間の映像について、海外メディア IGN がネタバレ満載の記事を公開しました。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

記事によると冒頭35分では次のような事が描かれているようです。

1、ディズニーが20世紀FOXを買収した事はご存知ですか?心配いりません、デッドプールが映画の冒頭のモノローグで全て説明してくれます。

2、デッドプールはほとんどの人が予想しているように、TVAによってMCUに登場する事になります。

3、TVAのエージェント、パラドックスはデッドプールに神聖時間軸で生活し、キャプテン・アメリカやソーたちと一緒になるチャンスを提供します。

4、パラドックスの現在の任務は、デッドプールのタイムラインの終わりを監督する事です。このタイムラインは「アンカー」を失ったため衰退し、死にかけています。これには数千年かかる事もありますが、パラドックスは早く解決するためにタイムラインを慈悲深く殺す事ができる「タイムリッパー」を開発しました。

5、パラドックスの真意はデッドプールのタイムラインを即刻終了させ、組織に有能である事を証明することでゴールドティアに昇進する事です。

6、デッドプールは「デッドプール2」のケーブルのタイムトラベルウォッチを利用して2018年ごろに戻り、アベンジャーズ・キャンパスを訪れ、チームへの参加を申し出ます。デッドプールはこれによって疎遠になっていたヴァネッサを感激させたいと考えていました。しかし、アベンジャーズは個人利益ではなく公共のためのチームであるため、デッドプールの申し出は断られます。

7、デッドプールを引退したウェイドはピーターと一緒に中古自動車セールスマンをしています。

8、ウェイドのサプライズバースデーパーティーが開催され、そこでヴァネッサにはダーモットという新しいボーイフレンドがいる事が明かされます。

9、劇中でEarth-10005と説明される20世紀FOXのユニバースは前述のとおり「アンカー」が死んだために消滅の危機にあります。これは2017年の「ローガン」でウルヴァリンが死んだことが原因です。

10、このデッドプールもEarth-10005出身です。

11、デッドプールは神聖時間軸での生活に喜ぶ一方で、Earth-10005の愛する人達が消え去る事は受け入れられません。デッドプールはEarth-10005の新しいアンカーとなる代わりのウルヴァリンを見つけて故郷のタイムラインを救おうという計画を思いつきます。

12、デッドプールはTVAのタイムラインホッピングテクノロジーを使って、マルチバース中でウルヴァリン探しを始めます。

13、最初に訪れたのは「ローガン」のあと、ウルヴァリンが眠る場所です。デッドプールはウルヴァリンはヒーリングファクターによって死んでいないと考えていましたが、アダマンチウムの骨と腐った肉片しか見つかりませんでした。

14、その後いくつかのマルチバースを訪れ、コミック通りの身長のウルヴァリンに出会います。

15、パッチはウルヴァリンとかなり性格が異なります。

16、帽子を被った年老いたウルヴァリンはコミックの「オールドマン・ローガン」をベースにしているようです。

17、巨大なXに磔にされているウルヴァリンはクリス・クレアモント原作のコミックをベースにしています。

18、黄色と「茶色」のコスチュームを着たオリジナルのウルヴァリンがハルクと戦おうとしています。

19、X-MENの90年代コミックアートのような黒人レスラー風のウルヴァリンが登場します。

20、バーで飲んだくれているウルヴァリンと出会い、服の下に黄色と青のコスチュームを着ている事に気づくと、デッドプールはこれこそ必要なウルヴァリンだと決めます。

21、パラドックスはこのウルヴァリンではアンカーの代わりとしてふさわしくないと明らかにします。予告でも説明されている所です。

22、デッドプールがウルヴァリンを誘う時、「MCUへようこそ。君はちょっと落ち目になっている時に参加する事になったね。」と昨今のMCUの状況を重ねた自虐的メタジョークを放ちます。

23、他にも「失敗に次ぐ失敗」、「エンドゲーム以降、確実に素晴らしい」とメタジョークが続きます。

24、TVAがデッドプールを連行する際、予告にあった下品なジョークはそのまま含まれているとの事。

25、以前のイベントで公開されたティザーのとおり、「ソー/ダーク・ワールド」のシーンが流用。

26、デッドプールがローガンの遺体を発見した後、TVA部隊が彼を連れ戻すために逮捕しようと現れます。デッドプールは屈服を拒否し、ウルヴァリンのアダマンチウムを武器(足をヌンチャクのように、肋骨を投げナイフのように)にしてチーム全員を虐殺します。この戦いはすべて、NSYNC の「Bye Bye Bye」に合わせて振り付けられています。

27、デッドプールは自分の仕事の邪魔にしかならないと判断したパラドックスは、デッドプールとウルヴァリンを時のゴミ捨て場「ヴォイド」に送り込みます。リーク写真や予告で見た砂漠の世界です。

28、デッドプールがアベンジャーズ・キャンパスに向かう道中、ハッピー・ホーガンと出会います。

29、報道向けに公開された新たな予告でジャガーノートが正式に確認。ただし俳優は不明なままとの事。

30、同じ予告でレディプール、サムライプールも確認されたとの事。


ベルリンでのファンイベントでは冒頭以降にたくさんのサプライズがある事をライアン・レイノルズさんが約束しており、この記事では触れられていない多くの事が描かれているようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

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主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Deadpool & Wolverine: 30 Spoiler-Filled Details From the First 35 Minutes

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◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日本未定)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ*」(日本未定)
◆2025年11月7日「ブレイド」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。