「デッドプール&ウルヴァリン」、主演がサプライズカメオを予告。「たくさん隠してるよ」

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公式ファンイベントが中国・上海、韓国・ソウルに続いてドイツ・ベルリンで開催されました。そのベルリンのイベントで主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作に含まれるカメオについて予告するコメントをしました。

上海のイベントから続いて、今回も映画の冒頭約35分の映像が披露された後、ショーン・レヴィ監督は「映画全体をお見せしたいのですが、マーベルが許してくれません。あと2週間ほど待たなければなりません」と述べました。

また、主演のライアン・レイノルズさんは「正直に言うと、私たちはたくさんの事を隠しています。だからこそ、これだけの量の映像を公開しているのです。数週間後には、信じられないほどの量のサプライズを披露できることをとても楽しみにしています。」と、冒頭を見せてもまったく問題がない理由について話しました。

本作の上映時間は127分ほどとも伝えられており、ファンイベントでは映画の約4分の一が公開された事になりますが、残りの部分に多くのサプライズが隠されている事を監督やレイノルズさんが予告する事となりました。

これまでに公開された公式予告では映画「X-MEN」シリーズに登場したパイロやセイバートゥース、レディ・デスストライクやトードらの姿も確認出来ていますが、他にも多くのキャラクターの登場が噂されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

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主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Ryan Reynolds Teases Surprise Deadpool & Wolverine Cameos: “We’re Hiding a Lot”