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映画「デッドプール&ウルヴァリン」、デップー原作者がカメオ出演を否定、その他カメオの新情報

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コミック「デッドプール」の原作者のロブ・ライフェルドさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にカメオ出演しているのではないかと噂されている件について、自身の SNS を通じて否定しました。

ライフェルドさんは「落胆がなければいいのですが、僕はこの映画に出ていません。」と明確に否定しつつ、続く別の投稿で出演しない事は映画の制作陣がコミッククリエーターを蔑ろにしているのではと勘ぐるファンに対して「文句を言ったりからかったりするつもりではなく、はっきり言っておきたいだけです。ありがとう。」と感謝の言葉を述べました。

デッドプールの原作者であるロブ・ライフェルドさんは20世紀FOXの2016年の映画「デッドプール」にカメオ出演しましたが、その続編である「デッドプール2」では出演オファーを断ったと過去に明かしています。

本作でオファーがあったかどうかは明かされていませんが、映画には登場しないというのが現時点での回答のようです。

また、disinsider のスカイラー氏が新たなカメオ情報を共有。

テイラー・スウィフトさんがほぼ確実に出演しているとしつつ、ダズラー、レディ・デッドプール、本人役のいずれかは現時点でわからないとしつつ、彼女自身として登場する可能性が高いと考えていると報告。

そして、ダフネ・キーンさんは最近、この映画に出演していない事が「悲しい」とコメントしていたにも関わらず、実際には小さな役割で出演していると指摘。これに関連して「ローガン」での共演者パトリック・スチュワートさんのプロフェッサーXとしてのカメオに関しては確認が取れていないと言います。

さらにチャニング・テイタムさんのガンビットは確実とも報告しました。

今回追加された情報の中で、パトリック・スチュワートさんは過去のインタビューで「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影の後、次の出番を待つように指示されたというエピソードや、「デッドプール&ウルヴァリン」での再登場の噂について質問された際に制作プロセスに参加していた事を認めていました。

また、本作のヴィランであるカサンドラ・ノヴァはコミックにおけるプロフェッサーXの双子の妹であり、関係性を考えても登場の可能性は高いと考えられてきました。

にも関わらず確認が取れていないと報告された事で、撮影はしたものの映画本編には残っていないというパターンも考えられるのかもしれません。

実際にどんなカメオがあるのか、来月に映画館でようやく明かされる事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

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そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。