映画「デッドプール&ウルヴァリン」、新たな変異体のアートが公開

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するデッドプールの変異体の新たなバージョンを描くアートが公開されました。アートはモバイルゲーム「マーベルスナップ」用に制作されたもので、以前に撮影現場でも目撃されていた変異体と一致する特徴を持っています。

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よく知るデッドプールとは異なって、長髪で顔に火傷痕がないこのデッドプールの変異体は海外ファンの間でサムライ・デッドプール、ハンサム・デッドプールなどと呼称されていました。

ドッグプール、キッドプール、ヘッドプール、ベイビープールらがフィギュアやステッカー等の商品化が進められている事に対して、サムライプールの続報がなかったため、映画本編からはカットされたのではとも考えられていましたが、今回こういったアートが公開された事で、やはり映画には登場しているようだと見られています。

また、撮影現場でこのサムライプールが所持していた黄金銃は、予告動画の中でデッドプール本人が手にしているため、サムライプールはヴィランの一味でウルヴァリンかデッドプールに殺されて黄金銃が奪われるのではと推測されています。

しかし実際にそうだった場合、今回のアートがヴィランのカサンドラ・ノヴァ、敵の可能性が高いサムライプールと並んでドッグプールが描かれているのが気になる所で、予告でデッドプールとドッグプールが仲良さそうにしていた事を考えると、途中で主人を変えるような動きを見せるキャラクターとなっているのでしょうか。

デッドプールの本質が傭兵である事を考慮すると、ドッグプールも美味しい餌をたくさんくれる雇い主に尻尾を振るのは自然なことかもしれません。

はたして彼らは物語の中でどのような役割を担っているのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

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中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。