「デッドプール&ウルヴァリン」最新予告で意外なスパイダーマンオマージュが発見される

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マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にスパイダーマンが登場するという噂はありませんが、予告内のとあるシーンが2002年公開の映画「スパイダーマン」と酷似しているとして話題になっています。

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予告でのウルヴァリンとデッドプールの格闘シーンは「スパイダーマン」のピーター・パーカーにフラッシュ・トンプソンが殴りかかるシーンとそっくりな流れになっており、左右のパンチを回避したあと、左フックをダッキングでかわし、最後の右アッパーも大きくかわしています。

現時点で両作共通のスタント及びファイトコーディネーターの参加は確認されていません。

また、予告内で使われたマドンナさんの楽曲のリリース日と予告のリリース日が同じだという指摘に対しては「偶然だ」とライアン・レイノルズさんは正直に主張しており、「スパイダーマン」オマージュに対しては特にコメントがない所をみると、マーベル・スタジオ以外の以前の映画についても注意深く研究して制作されている可能性が高そうです。

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現時点でデッドプールとスパイダーマンのクロスオーバー計画については不明ですが、マーベルが「デッドプール&フレンズ」という商標を獲得している事や、コミックではデッドプールとスパイダーマンのブロマンス(日本のBL:ボーイズラブとは異なる)なども描かれている事で、今後のMCUで何らかのやり取りが起こる事を期待するファンも多数存在しています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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