映画「デッドプール3」、脚本家がプロットについて言及

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の脚本を担当しているレット・リースさんが、BroBible’s Post-Credit Podcast に出演し、本作のプロットについて言及しました。

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最新作の開発は始まったばかりで具体的な事は分かっていませんが、リースさんは「それは余所者にとっての素晴らしい機会です。デッドプールは映画の中心にいる狂人で、その狂人をまともな世界に落とし込むのは、まさにバターです。本当に楽しくなりそうですよ。」と語りました。

そして「我々はまだモービウスを見ていません。ミームについても分かっていません。でも我々のレーダーの上にはあります。」とSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)に触れる可能性も示唆しました。

デッドプールが余所者という事はMCU版として新たに再構築されるわけではなく、FOXが制作したデッドプールがそっくりそのまま登場すると考えて良いという事でしょうか。

現在、「デッドプール3」のキャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

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映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。