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映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、削除されたダイヤモンドバックのアートが公開

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、劇中に登場しなかったダイヤモンドバック/レイチェル・レイトンのコンセプトアートが公開されました。

 
 
 
 
 
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アーティストのマイケル・ブラックベア・ウワンディさんは「女優はまだ決まっていませんでした。クールでハイテクな蛇のようなテロリストを登場させるという演出でした。彼らの能力はタトゥーから発せられるというものです。ナノマシンが脱皮した蛇の皮のような質感を顔に形成し、命令によってそれが消えることで、彼らの変装に新たなレベルを加えるというアイデアを練りました。」と最初のコンセプトアートについて説明。

 
 
 
 
 
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別の投稿ではさらに別バージョンも掲載し、「テックウェアのテーマに沿って、ダイヤモンドバックの素早い反復をいくつか行いました。 これは、他の人たちと一緒に、キャラクターの異なる方向性やバイブスを開始するためでした。 スネークをテーマにしたガスマスクは、口の周りに取り外し可能なように設計されました。これは、彼女のオリジナルデザインに近いものを残します。」と述べています。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場ではローサ・サラザールさんが今回のアートと同じようなピンク色の髪になっているのが目撃されていました。

そして海外のマクドナルドでは、「ブレイブ・ニュー・ワールド」のキャンペーンとしてダイアモンドバックのおもちゃがおまけとして提供されていました

おもちゃにピックアップされるぐらい当初は重要なキャラクターだったと考えられていますが、彼女は最後の再撮影のタイミングで脚本から大胆に削除されてしまいました。

コミックのダイヤモンドバック/レイチェル・レイトンはヴィランでありながらスティーブ・ロジャースに恋する女性でもあり、正体バレする前はデートにこぎつけるなどユニークなキャラクターでした。

MCUではスティーブ・ロジャースが退場している事もあり、どのようにアレンジされるのか、恋愛対象がサム・ウィルソンへと変更されるのかなどとも考えられていましたが、それをスクリーンで見ることは叶いませんでした。

彼女が所属するサーペント・ソサエティはもともと「キャプテン・アメリカ3」に登場する予定で、発表当初は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではなく「キャプテン・アメリカ/サーペント・ソサエティ」というタイトルでした。

満を持して登場しなおす予定でしたが、本作ではリーダーのサイドワインダーのみが登場して終わることとなりました。

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サイドワインダーを演じたジャンカルロ・エスポジートさんは当初、「ドラマがメインになる」とも話していましたが、今後どこに再登場する事になるのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演しました。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は ディズニープラスで配信中です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。