映画「ブレイド」、降板したタリク監督が新監督に対してメッセージ

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の新たな監督として、昨日、ヤン・ドマンジュ監督の就任が報じられていましたが、その報を受けて、降板したバサーム・タリク監督がSNSにメッセージを投稿しました。

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タリク前監督は自身のInstagramに以下のような投稿をしています。

「私の親愛なる兄、ヤン・モニール・ドマンジュが『ブレイド』の監督を務めることが決定しました。皆さん、本当に楽しみですね。

ヤンは私に「MOGUL MOWGLI」の開発を始める勇気を与えてくれました。リズ、編集者(アダム・ビスカプスキ)、そして私自身がこの映画を完成させるために重要な役割を果たしたのです。この間、そしてパンデミックの間、ヤンは大切な友人であり兄弟となりました。彼にとっては、これ以上ない幸せなことです。

彼がこの役割を担うとき、彼が私を支えてくれたように、私も彼を支えることができることを誇りに思います。」と絶大な信頼を寄せている事を明かしました。

土壇場での監督交代などもありましたが、今のところ公開時期に影響はないようで、撮影は予定どおり2023年に行われるとも報じられています。

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「ブレイド」は新たな脚本家の追加によりその内容も大きく変わる事が予想されています。以前には当時14歳のミラン・レイさんのキャスティングが報じられ、コミックデビューを果たせずに終わった幻のキャラクター、ブレイドの娘ファロン・グレイを演じるのではないかとも噂されていましたが、彼女の存在が維持されるかどうかも不明です。

映画「ブレイド」は 2024年9月6日 に米国公開予定です。