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「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ルッソ兄弟監督がもっと前の作品で戻る計画があった事を明らかに

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マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟が帰って来る事について、海外メディア Empire とのインタビューでその経緯について語りました。

兄のアンソニー・ルッソ監督は「『エンドゲーム』は終わりであり、それを終わり以外の何かとして考え始めるのに少し時間がかかりました。」と、マーベルへの復帰が当然の動きだったわけではなかったと振り返りました。

私たちはケヴィン(ファイギ)とルー(デスポジート、マーベル・スタジオの共同社長)やマーベルのチーム全員と非常に親しくしており、長年にわたって話し合いを重ねてきました。多くのアイデアについて話し合ってきました。実際に何が起こったかというと、私たち全員を活性化させるアイデアに偶然出会ったのです。それが起こるまで、それは予想できなかった。そして、それが起こったとき、それは私たちが語らなければならない物語だ、という感じでした。

新しいアベンジャーズ映画では共に「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」を制作してきた脚本家のひとり、スティーヴン・マクフィーリーさんが戻ってきます。しかしこれも確実なものではなかったとしつつ、アベンジャーズ映画よりも前に戻る計画があったとも、弟のジョー・ルッソ監督は語ります。

この作品の前にも、考えていたアイデアはいくつかありましたが、ストーリーがどうしても見つかりませんでした。しかし、マクフィーリーがシークレット・ウォーズのコミック・アークをMCUでやる方法を思いついたことで、すべてがうまくまとまったんです。

スティーブに電話して、『おい、クレイジーなアイデアを思いついた。みんなで戻ってシークレット・ウォーズをやったらどう思う?』と言ったのを覚えています。スティーブは『絶対に嫌だ。』って感じで、電話を切りました。でも翌朝7時半に電話してきて、『オーケー、アイデアがある』って感じで話が進み出しました。

兄弟監督が「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で監督としてMCUに参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を経てアベンジャーズの監督になった経緯を振り返ると、考えていたアイデアとはキャプテン・アメリカ4作目の映画であった可能性はありそうですが、詳細は語られませんでした。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」と同様に多くのヒーローとヴィランが登場すると考えられていますが、現時点で確実なのは公式発表されたドクター・ドゥームとしてのロバート・ダウニー・Jrさんと、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんの出演です。

2019年の「エンドゲーム」の後、パンデミックやストライキによる大幅なスケジュールの遅延も影響して、実に7年ぶりのアベンジャーズ映画となる予定の「ドゥームズデイ」と、その次の年に来る「シークレット・ウォーズ」となりますが、ファンの期待を超える作品となるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:The Russos On Why They’re Returning For Avengers: Secret Wars: ‘That’s A Story We Need To Tell’

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◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。