マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇が大きく影響し、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の開発を中止して刷新されたものでしたが、100%作り直したというわけではないようです。
※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。
幻の5作目、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」では「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のエンディングを引き継いで、カーン評議会がアベンジャーズを潰しにかかる予定でした。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynastys-plot-leak/”]海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに新たな情報を投下。「ドゥームズデイ」に複数のドクター・ドゥームが登場するとし、カーン評議会の代わりにドゥーム評議会が登場する可能性をほのめかし、その中の少なくとも一人は女性であるとも主張しています。
そしてこのドクター・ドゥームの変異体たちがカーン評議会を壊滅させ、「クアントマニア」で設定しつつもジョナサン・メジャースさんの解雇でどうにも出来なくなった展開にカタをつける事になっているようです。
気になる点としてはRDJさんが演じるドクター・ドゥームとドゥーム評議会は協力関係にあるのか敵対関係にあるのかが不明な所。評議会がRDJドゥームとは別の思惑で動くのであれば、より複雑な展開となりそうです。
メジャースさんの解雇が原因で映画のタイトルごと脚本内容が大幅に変更されたアベンジャーズ5ですが、メジャースさんが復帰するのではないかという噂も。
いったんカーンの話を回収するためにメジャースさんが死に役として戻って来る事になるのでしょうか?
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。
