マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でクリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われていたロンドンの撮影セットに行った事を認めました。
海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で「彼らは本当に本当に大切な友達なんです。実は、ロンドンで撮影中のブックツアーで彼らと会う機会があったんです。」と認め、「出演者全員と食事を共にしました。みんなに会えて嬉しかったし、私たちには永遠の絆があります。撮影中でもそうでなくても、いつも繋がっているんです」と語りました。
しかしインタビューの動画は短く、あくまで撮影現場でアベンジャーズメンバーと再会し食事をしたというだけで、「ドゥームズデイ」に出演しているかどうかは今のところ認められていません。
MCUのアベンジャーズのオリジナルシックスであるホークアイやハルクが「ドゥームズデイ」に登場するかどうか分からないままなのは気になる所ですが、ドラマ「ホークアイ」でクリントはこれまでの激戦がたたって聴覚障害を患っている事が明らかとなり、第一線を退いている事が描かれていました。したがってクリントが「ドゥームズデイ」に登場しなかったとしても、それはそれで物語上の筋が通っているとも言えます。
しかし最近の別のインタビューでは「ホークアイ」シーズン2がシーズン1と同様にクリスマスのニューヨークを舞台にした話になると語っており、いつか再びクリントが戻って来る事を示唆しています。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはケイト・ビショップの再登場なども期待されていますが、彼らがマルチバースのトラブルに巻き込まれてしまうのか注目です。
ジェレミー・レナーさんは2023年の除雪車の交通事故から奇跡の生還を遂げ、その際にアベンジャーズキャストたちが支えてくれた事を、昨年の復帰作のプロモーションの際に話していました。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。














