マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告の公開が映画館限定で始まっており、本日は第2弾の映像がオンラインでも視聴可能となりました。第4弾まで準備されているとされていましたが、韓国で第5弾の存在が確認されたと話題になっています。
The fifth trailer for ‘AVENGERS: DOOMSDAY’ has been listed on Korea’s Media Rating Board.
— Cosmic Marvel (@cosmic_marvel) December 30, 2025
It has a runtime of 1 minute and 5 seconds.
(via https://t.co/vrKSicGabo) pic.twitter.com/pPPixyXCPt
12月の上旬にも話題になった韓国のメディア・レーティング委員会のウェブサイトによると、第5弾の予告映像が「1分5秒」として登録されている事が明らかに。
当初は第4弾までに計画されていたドクター・ドゥームの映像がなくなったともされていましたが、これが第5弾として公開されるのではないかと話題になっています。
これとは別に、TCCのアレックス・ペレス氏は「これまでに公開/リークされた予告には、改変、デジタル削除、または誤解を招く表現が含まれています。」と報告。
No. Although there are alterations, digital removals or misdirects in all of the trailers that have been released/leaked thus far, Loki is not in that trailer. https://t.co/rGqMqOxXq9
— Alex P. (@AlexFromCC) December 30, 2025
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」なども予告と本編ではかなり異なるシーンが含まれていましたが、「ドゥームズデイ」でもそれは起こり得る事を警告しました。
映画の公開まではまだ1年ほど残されており、2026年に入ってしばらくすれば追加の撮影も始まる予定ですから、その後の編集作業中に今とは物語が変更される可能性が十分に残されています。
その変更によってやむなく予告映像が本編からこぼれ落ちるのか、スタジオが意図的に最初から本編とは違う映像を公開しているのかは不明で、第3弾までの映像は彼らが最後に登場したシーンから「ドゥームズデイ」までの幕間映像ではないかと考えるファンも。
実際にどうであるかは映画本編を見てみない事には分からない事で、当分の間は与えられた映像を楽しむ他ありません。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。












