マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のあらすじについて先日報じられていましたが、現在、これはフェイク情報の可能性が高まっているようです。
‘AGATHA: DARKHOLD DIARIES’ synopsis people are sharing is not official and it’s taken from IMDb.
— Scarlet Witch Updates (@ScarletWitchUpd) February 24, 2024
— Agatha is NOT seeking redemption
— New series of tragedies don’t strike Westview
— “Newly reformed” Agatha doesn’t make sense pic.twitter.com/9hMb73Oxes
@ScarletWitchUpd によると、これは IMDb に記載されていたファンメイドのあらすじをコピペしたものであるとの事。
先日、件のあらすじはドラマのプロダクション・デザイナーのWEBサイトで発見され信憑性を高めていましたが、実際はファンを混乱させるためのものだった可能性が高いようです。
今回、これがフェイクだと指摘する投稿の中では「プロダクション・デザイナーのサイトで発見されたものなのに偽なの?」「サイトで発見された後にIMDbに記載されたんじゃないの?」と言った疑問が寄せられていますが、これらに対して @ScarletWitchUpd は 2023年11月の IMDb のスクリーンショットでこのあらすじが既に載っている事が確認でき、プロダクション・デザイナーを務めるジョン・コリンズさんのサイトには先月までこれは記載されていなかったとし、コリンズさんが IMDb からコピペした可能性が高いと主張しています。
そして、アガサは救いを求めたり改心しているわけでもないし、新たな悲劇がウェストビューを襲うわけでもないと述べています。
この手の話題は通常、スクーパーの話題を関係者が否定するパターンがほとんどですが、今回は関係者発信のものをスクーパーが否定する形となっています。はたしてどちらが真実なのでしょうか。
ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。