マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」が最終的に「アガサ:オール・アロング」になるようだと、海外スクーパーが報じています。プロジェクト発表当初、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」として発表されていたタイトルは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に改題され、その後また「ダークホールド・ダイアリーズ」へと変化していました。
‘AGATHA ALL ALONG’ will reportedly be the final title for the #WandaVision spin-off series.
— Cosmic Marvel (@cosmic_marvel) December 13, 2023
It’s currently titled ‘Agatha: Darkhold Diaries’
(via @CanWeGetToast) pic.twitter.com/XRA51qHjfL
CWGST氏は、現在「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」とされている「ワンダヴィジョン」スピンオフ作品のタイトルは最終的に「アガサ:オール・アロング」となるようだと報告。
このタイトルは「ワンダヴィジョン」で話題となり、グラミー賞にもノミネートされた挿入歌のタイトルであり、日本語版では「アガサの仕業」とされていました。
これはつまり、スピンオフドラマもすべてアガサの計算通りに動いているという事を意味しているのでしょうか?
本作のタイトルに関して、ディズニーのマーケティングトップは今後もタイトル変更の可能性がある事を2023年9月にほのめかしていました。
ドラマのタイトルとして公式に扱われてきたもの以外にも、以前のロケ現場では「アグネス・オブ・ウェストビュー」というアメリカで人気の犯罪ドラマ「メア・オブ・イーストタウン」を基にしたタイトルロゴも目撃されています。
もしかするとこれらはすべてエピソードタイトルであり、ドラマの本当のタイトルはまだ発表されていないという事なのでしょうか?あるいは当初の「ハウス・オブ・ハークネス」がドラマとしてのタイトルなのでしょうか。
本作は公式発表として少なくとも3つのタイトル、リークをあわせて5つのタイトルが存在している事になり、MCUの魔法の世界を探求するミステリアスな世界観を体現するかのように、そのタイトルも謎に包まれているようです。
ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。