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マーベル・スタジオ幹部がゴーストライダーに興味を示す

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」のプロモーションインタビューに参加したストリーミング、 テレビ、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが、本作の特殊な撮影について言及しつつ、将来のプロジェクトとしてゴーストライダーに興味がある事をあかしました。

Collider とのインタビューで「アガサ:オール・アロング」の制作の裏側について質問されたウィンダーバウムさんは次のように回答しました。

私たちは過去の技術を取り入れました。30年、40年もスクリーンで使われていなかった技術を使って、スクリーンに魔法を創り出しました。場合によっては、私たちの職人たちは、これらの技術のいくつかを理解するために、実際に昔のオリジナルのクリエイターに頼らなければなりませんでした。すべては、アイアンマンの頃から私たちと一緒にいる特殊効果の第一人者であるダン・サディックの指揮のもと、これらの実践的な効果を実現しました。

ウィッチズロードを行くとき、このセットにはグリーン スクリーンが見当たらないことを知っておいてください。道中では、「わあ、どうやってやったの?」と思うような出来事が起こるはずです。

また、「私たちは、自分たちも含めてファンのために、あらゆることをできる限り良いものにしようとしています。」と述べ、「正直に言って、プロデューサーとしての私の仕事は、観客の一人であり続けること、常に『ファンとしてこれをただ何気なく観ていたら、どう感じるだろうか』と考えることだと思っています。」と制作に対するスタンスを明かしました。

そして、「好きなシリーズにGOサインを出せるとしたら何を選ぶか」と質問されたウィンダーバウムさんは「ダニー・ケッチの『ゴーストライダー』をやりたいですね。『ゴーストライダー』を観るためにここに来る人はたくさんいると思います。」と答えました。

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コミックの2代目ゴーストライダーにあたるダニー・ケッチは他のゴーストライダーにはない「ペナンスステア」(贖罪の目)があり、この魔眼と眼を合わせた者は、自身がそれまで犯してきた罪によって他者に与えてきた苦痛が、全てその身にふりかかってくるという、ヴィランに対して極めて強力な能力を持っています。

テレビ部門最高幹部であるウィンダーバウムさんのイチ推しがゴーストライダー/ダニー・ケッチである事が今回判明しましたが、ゴーストライダー再登場に関する様々な噂がある中でどれが実現する事になるのか、今後の展開に注目です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は ディズニープラスで配信中、次回、第3話は 2024年9月26日10時 より配信予定です。

ソース:Is It Witchcraft? “There’s Not a Green Screen in Sight” on ‘Agatha All Along’

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。