マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」より、オーブリー・プラザさんが演じた死神デスと、ジョー・ロックさんが演じたウィッカンことビリー・マキシモフの未使用コンセプトアートが公開されました。
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アーティストのナオミ・ベイカーさんが Instagram にて公開したもので、6月に米国で発売された書籍「Marvel Television’s Agatha All Along: The Art Of The Series」にもいくつかのデザインが含まれています。
ベイカーさんはお気に入りのバリエーションを紹介するとして、「これらのデザインがショーの最後の外観に大きな影響を与えることができたのは素晴らしい事でした。 オーブリープラザの絵を描くのも楽しかった!」「ゴスの子どもを描くのも大好きでした。」とコメントを添えています。
「アガサ・オール・アロング」はデスがビリーを連れて行こうとしたものの、主人公アガサが自ら犠牲となって死の口づけを交わして幕を閉じました。しかしアガサはゴーストとなって舞い戻り、ビリーと共にトミーを探す旅に出る事をほのめかして終えています。
この続きがいつスクリーンに登場するかははっきりとしていませんが、2026年に配信予定の「ヴィジョンクエスト」(仮)で何らかの展開があるのではと予想されています。
あわせてワンダのその後も気になる所ですが、こちらも続きがどこで描かれるのかは分かっていません。かつてはワンダのソロ映画や「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」の実写化の噂もありましたが、これらの要素は分解されていくつかの作品に吸収されているとも考えられています。
ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。