映画「フィフティ・シェイズ」シリーズのジェイミー・ドーナンさんがマーベル・スタジオとミーティングした事を明かす

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イギリスの官能小説を基にした映画「フィフティ・シェイズ」シリーズでクリスチャン・グレイを演じたジェイミー・ドーナンさんが、海外メディア ニューヨーク・タイムズ紙 の取材に応じ、マーベル・スタジオとの出会いについて詳細を明らかにしました。ドーナンさんは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への参加について話し合うためにマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と会ったことを語り、「より野心的になった」ことを認めつつ、その動機を説明しました。

ドーナンさんはインタビューの中で以下のように述べています。

僕は今までにないほど野心的です。それは、原始人のような需要と供給に基づいています。子供たちのために、僕は成功しなければならない。また、父が亡くなったことで、自分の中に余計な火がつき、成功したいという気持ちが強くなっています。

マーベルには詳しくないがゴーストライダーには夢中になったというドーナンさんですが、現在の所その役柄は不明となっています。ドーナンさんが子どもたちのためと言及している所を見ると、ヒーロー役の可能性のほうが高いようにも思えます。ただし、ドラマ「The Fall」(邦題:THE FALL 警視ステラ・ギブソン)では印象的な連続殺人犯ポール・スペクター役も演じているため、ヴィランとしてデビューしても不思議ではありません。

ドーナンさんは2020年10月に行われたLooperとのインタビューにて、映画「シンクロニック」で共演したアンソニー・マッキーさんにMCUへの参加を誘われていました。

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キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるマッキーさんが「君はガンビットになれるよ。ニューオリンズ出身だからね。」というと、ドーナンさんは「君にそんな力があるのかい?ガンビットをやれっていう正式なオファーなの?聞き間違えたかな」とジョークをかわしていました。

ドーナンさんが実際にガンビットを演じるのか、ゴーストライダーを演じるのか、それとも別のキャラクターを演じるのか、今後の情報には要注目です。

ソース:Fifty Shades Star Met With Marvel Studios