ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」脚本家が「もっと話数があればトレス中尉のより大きな物語を描けた」と明かす

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の脚本を担当したマルコム・スペルマンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、「エピソードが10まであればトレスのより大きなストーリーがあった」事を明かしました。

インタビューの中でスペルマンさんは以下のように話しました。

(トレスを演じたダニー・ラミレスさんは)素晴らしかった。この先どうなるかは言えませんが、彼は意味もなく登場しているわけではないのは明らかです。もしショーが10話まであったら、彼のための巨大なストーリーが出来上がっていただろうと思うほど、彼は輝いていました。でも、この6つのエピソードだけでも、彼の出番がたくさんあります。

また、カリ・スコグランド監督も、ラミレスさんは周囲をハッピーにしてくれると述べ、「彼と(ファルコン役の)アンソニーが一緒にいると、その応酬が楽しい」とコメントしています。

彼(ラミレスさん)は周りの人間をハッピーにしてくれます。才能がある上に、とてもいい青年で、これから大きなキャリアを積んでいくことは間違いないでしょう。彼がロケットのように飛び立つとき、私たちは彼の尻尾に乗ることになると思います。彼とアンソニーが一緒にいるのを見るのは楽しいし、二人のやりとりを見るのも楽しい事でした。

6話の中で描ききれなかったと言うトレスのエピソードは今後のMCUで語られる事になるのかもしれません。

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ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Falcon and the Winter Soldier Creator Teases Bigger MCU Role For Danny Ramirez’s Joaquin Torres

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