ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」脚本家が最低3つの今後の作品に繋がっていくと明かす

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配信開始が迫っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のヘッドライターを務めたマルコム・スペルマン氏が、海外メディア エンターテイメントウィークリーとのインタビューの中で、本作と今後の作品との連続性について示唆しました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」が映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」と繋がっていることが明かされていた事を受け、本作が今後のMCUのどこに接続されるか聞かれたスペルマン氏は「どこに繋がるかは言えませんが、最低3つのプロジェクトが思い浮かんでいます」と答えました。そのプロジェクトに本作のシーズン2が含まれるのかについては「ファルコン&ウィンターソルジャー以降のキャラクターの未来図を考えてはいますが、それ以上は言えません」とこれ以上はネタバレの領域になってしまうとコメントしました。

本作にはドン・チードルさん演じるウォーマシン/ジェームズ・ローズが登場するとされており、ウォーマシンの登場はドラマ「アーマーウォーズ」への伏線が描かれる可能性があります。また、本作の核でもあるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースと同期生とも言えるブルース・バナーやクリント・バートンなど、残されたアベンジャーズの現状に言及される可能性もあります。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだが、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金) ディズニープラスで配信開始です。

ソース:O Captain, my Captain! How The Falcon and the Winter Soldier confronts the legacy of America’s hero

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