米ディズニープラスがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に暴力に関する警告文を追加

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ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の米ディズニープラスのWEBサイトに新たに警告文が追加されたことが分かりました。追加されたのは暴力に関する文言とのことです。

説明には「コミックブックの世界を舞台にしたフィクションですが、このシリーズには暴力的なシーンが含まれており、特に最近の現実世界での悲劇的な出来事を考慮すると、一部の視聴者にとっては刺激的で不安になるかもしれません。」と書かれています。

米国では黒人への暴力事件をはじめ、頻発する銃乱射事件や最近では国会議事堂への襲撃などもあり、ドラマの中にはそれらの事件とオーバーラップするシーンが含まれている可能性があります。

カリ・スコグランド監督は海外メディア AV Club とのインタビューで「エンターテインメントにおける武器は、あまりにも支えが多すぎると考えるべきだと思っています。私たちは、キャラクターが賢くて面白く、ただ武器に頼らないようにしたかったんです。」と劇中での武器の登場を減らした事を明かしていますが、2話以降の配信に向けて警告が追記されたと見られています。

なお、日本のディズニープラスのページには本記事執筆時点で特に警告文はございません。小さなお子様と一緒に見られる際はご注意ください。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

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ソース:Disney+ Adds Violence Warning To Falcon and the Winter Soldier Following Tragic Events

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