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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズに初登場となるチームを描く映画「エターナルズ」の監督クロエ・ジャオさんが、映画製作の上で日本の漫画に影響を受けていることをインタビューで語りました。
海外メディアハリウッド・レポーターのインタビューの中でジャオ監督は「私は深くて強い漫画のルーツを持っています。それらの一部をエターナルズに取り入れました。そして東洋と西洋の融合のさらなる先を楽しみにしています。」と語りました。
コミック通りであれば「エターナルズ」は日本とも関係が深く、主要メンバーのキンゴ・スネンは日本と、とりわけ侍を愛し、16世紀頃から日本で過ごしているヒーロー。飛行能力やコズミックエナジーの操作が出来るにも関わらず、刀による戦闘を好むサムライファイターです。
マーベル・スタジオはコミックになぞらえて映画も多様化を目指しており、黒人ヒーローを主人公とした「ブラックパンサー」や女性を主人公とした「キャプテン・マーベル」といった映画を公開しヒットさせてきました。そして2021年、「エターナルズ」の後にはアジア人を主人公とした「シャン・チー」の公開も控えています。
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インタビューの中で具体的にどのような漫画要素が含まれているのかは明かされませんでしたが、日本人の我々には親しみやすい映画となっているのかもしれませんね。
映画「エターナルズ」は 2021年2月12日 に全米公開予定です。