伯ディズニープラスがドラマ「エージェント・カーター」をMCUに分類する

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ABCスタジオとマーベル・テレビジョンが制作したドラマ「エージェント・カーター」が、ブラジルのディズニープラス上でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に分類しなおされている事が発見され、話題になっています。

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The Agent Carter TV show has been added to the official Marvel Cinematic Universe column on Disney+
byu/Xenoslayer2137 inMarvelStudiosSpoilers

2015年から放送開始された「エージェント・カーター」は映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」のペギー・カーターを主人公とするドラマで、映画と同様にヘイリー・アトウェルさんが演じており、スティーブ・ロジャースが氷漬けとなっていた間の1940年代を舞台に、ペギーがトニー・スタークの父親ハワード・スタークと協力し、SSRとして任務にあたり、後のS.H.I.E.L.D.の創設にどのように関わっていったかを描く物語でした。

当初はMCUのスピンオフドラマとして制作されていた本作ですが、ここに登場したマダム・マスクやリヴァイアサンがMCU側で取り上げられる事はなく、Ntflixのドラマや「エージェント・オブ・シールド」と同様に、「エージェント・カーター」も正史ではないとの見方が強まっていました。

記事執筆時点で日本のディズニープラスでは投稿された画像のセクションを確認できず、Redditに寄せられているコメントを見てもアメリカ、カナダでも日本と同様に確認出来ないようです。

「エージェント・カーター」が実際に正式なMCU作品となれば、「エージェント・カーター」と物語を共有しクロスオーバーしていた「エージェント・オブ・シールド」も再びMCUとして分類される可能性が高くなりそうですが、今回のことはブラジルのミスなのか、それともアメリカでも正式に変更されていくのか、注目となりそうです。

ドラマ「エージェント・カーター」はディズニープラスで配信中です。

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