ディズニーが2023年重要となるマーベル&スター・ウォーズ作品7本を確認

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ディズニーが第1四半期決算発表の一環として、2023年に予定されている次の「重要な」リリースの詳細を示すチャートを発表したと、海外メディア The Direct が報じました。これには、マーベルおよびスター・ウォーズ ブランドの7つのディズニープラスプロジェクトが含まれています。

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ディズニーはディズニープラスの大黒柱であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とスター・ウォーズのドラマ&アニメ作品から今年重要になる7作品をピックアップ。

スター・ウォーズからは「マンダロリアン」シーズン3、「スター・ウォーズ ビジョン」シーズン2、「アソーカ」シーズン1、「スケルトンクルー」シーズン1の4つが発表されました。

そして、MCUからは「シークレット・インベージョン」、「ロキ」シーズン2、「X-MEN’97」の3つが発表されています。

2022年のコミコン等で発表されたリリーススケジュールと比較すると、MCUはいくつかのプロジェクトが今回の発表から抜けています。それらの現状を下記にまとめてみました。

アニメ「ホワット・イフ」シーズン2

MCUの「もしも」を描くアニメシリーズの第2弾。当初の発表では2023年初頭の配信予定とされていましたが、何の公式発表もないまますでに2023年初頭になっています。

海外スクーパーはS2が2024年まで延期されていると主張、現在トレーラーのリリースがない事や、何の音沙汰もない事を考えると、延期の噂は真実である可能性が高く、少なくとも2023年前半に配信される事はなさそうです。

ドラマ「エコー」

ドラマ「ホークアイ」でデビューしたアラクア・コックスさん演じるエコー/マヤ・ロペスを主人公とした作品。

2023年夏の配信予定として公式発表されていましたが、2022年夏に撮影がおわり、制作は順調と言いながらも、プロデューサーは2023年冬から2024年年明け頃の配信を示唆しています。

「エコー」の配信延期の理由として、制作の遅れではなくドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」との関係性が指摘されていますが、公式発表としては何もありません。

ドラマ「アイアンハート」

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でデビューしたドミニク・ソーンさん演じるアイアンハート/リリ・ウィリアムズを主人公としたドラマ。

2023年秋配信予定とされている2022年夏頃から撮影が始まっており、新たなアーマーやヴィランの姿も目撃されています。「ワカンダフォーエバー」で存在感を見せたリリは、コミックではアイアンマン/トニー・スタークの弟子、二代目として活躍しており、MCUのソロドラマにも注目が集まっています。

延期に関する噂が報じられたことはありませんが、今回の決算発表のリストには含まれませんでした。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」

ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したキャスリン・ハーンさん演じるヴィランのアガサ・ハークネスを主人公としたドラマ作品。

2023年冬配信予定とされていた本作ですが、2025年まで延期との噂も報じられています。記事執筆時点では撮影が始まっており、延期されるとすれば制作上の遅延ではなく、「エコー」のように他作品との連携のためにずれる可能性があるようです。


今回の発表のリストに含まれなかった作品の延期が確定したわけではありません。リストにあった作品についても正式な配信日についてはまだ不明であり、次の公式発表までまだしばらく待つ必要がありそうです。

ディズニープラス向けのMCU最新ドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日は未定です。

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ソース:Disney+ Confirms 7 Next Marvel & Star Wars Show Releases