征服者カーンの代役について、コールマン・ドミンゴさんが「何かが合わなかった」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で登場した征服者カーンをコールマン・ドミンゴさんが演じるという噂が昨年報じられた時、ドミンゴさんは驚いたと話し、スタジオと話し合いをしたのは事実だと認めていました。

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それからしばらくして、コールマン・ドミンゴさんがアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」でノーマン・オズボーンの声優としての起用が発表。この時、実写作品でも何らかの役を演じたいと話していました。

ポッドキャストに出演したコールマン・ドミンゴさんは、この時の噂を振り返って、誰かの代役をするのは合わない気がしたと語っています。

しばらくして、この噂がマスコミやツイッターなどで頻繁に取り上げられるようになったので、私は『ちょっと待って、これは本当?』と思いました。それでチームに電話して『私が知らないところで、あなたたちは話をしているのですか?用心深くしているの?』と言いました。しかし、そういうわけではありませんでした。私がマーベルに参加するという話は聞いていたので、マーベルの幹部と直接会って話し合いました。そしてマーベルの状況やカーンの噂についても率直に話しました。

私はエネルギーがすべてです。意味のあることをして、穏やかなエネルギーをもたらしたいですし、自分の役割が欲しいです。その役割が何であれ、私が何を作り上げるにせよ、何かが自分に合わない気がしました。『ああ、私が誰かの代わり?』と。いいえ、私は自分のものをゼロから作り上げたいんです。ですから、私の観点からは、カーンの話は一度もなかったように感じます。もし私が検討されたとしても、それが続いているかはわかりません。ただ、ゼロから何かを築き上げたいとわかっているので、まだ(実写デビューについては)話し合いは続いています。

ドミンゴさんは征服者カーンに限らず、誰かの後を引き継ぐ事にあまり興味がないようで、別のキャラクターによる実写デビューについて話し合いを続けているようです。

しかし彼がグリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーンの声優を受けている事とはやや矛盾しているように思える所。声の仕事は実写とは異なるマイルールがあるのでしょうか。

もしくは変異体は別キャラとして見るのであれば征服者カーン役を演じる可能性は十分にありそうですし、実際にどんなキャラクターで実写作品に登場する事になるのか、まだしばらく見守る必要がありそうです。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「アガサ・オール・アロング」のBlu-ray、4k UHD のリリースが近いと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の Blu-ray 及び、4k UHD といった物理メディアによるリリースが近日予定されていると報じられました。

@VHSDVDBLURAY4K「アガサ・オール・アロング」の 4k UHD + スティールブックがリリースされると報告。

MCUドラマのディスク化はまだあまり進んでいませんが、予想外にも最新作である「アガサ・オール・アロング」がラインナップに加わるようです。

MCUのドラマはもともと「Only Dsiney Plus」としてスタートしましたが、その後ディズニーの方針転換のもと、「ワンダヴィジョン」と「ロキ」シーズン1のディスクがリリース、その後は配信の順番にあまり関係なくいくつかの作品がディスク化されて発売されています。

本作に登場したビリーが今後のMCUで重要になる事や、ワンダを語る上でも重要である本作を、ディズニープラス加入者以外にもアピールするためには必然であると言えそうです。

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まだまだディスク化されていないMCUのディズニープラスコンテンツは多いですが、海外で特に需要が高いのは「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」といった、いわゆるマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション作品。今後のディスクリリース情報にも注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

「ウィッカンは重要なキャラ」、ドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナーが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナー、監督、脚本を務めたジャック・シェーファーさんが、本作で紹介されたウィッカンことウィリアム・カプランまたはビリー・マキシモフが、今後のMCUで重要になる事を予告しました。

海外メディア Collider とのインタビューでビリーの今後について質問されたシェーファーさんは「今後について私は何にも関わっていませんが、すべてのキャラクター、すべてのパフォーマー、すべてのストーリーライン、そしてマーベルの同僚をとても愛しています。」とコメント。

続けて「そして、話し合いは続いているので、具体的なことは何も言えませんが、彼はコミックの中で重要なキャラクターであり、(演者の)ジョー・ロックは彼をとても深く掘り下げたので、彼が再び登場しないのであれば私は驚くでしょう。」と述べ、今後の再登場を示唆しました。

シェーファーさんは「アガサ・オール・アロング」のシーズン2を制作しないと明言していますが、何らかの別の作品を通じてビリーとアガサ(のゴースト)が再登場すると予想されています。

現状もっとも有力視されているのはドラマ「ヴィジョンクエスト」での再登場で、そこで「アガサ・オール・アロング」で示されたビリーの兄弟トミーの行方を探求すると考えられています。その他、「ウィッカン」のソロプロジェクトの噂もありました。

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コミックのヤングアベンジャーズのメンバーであるウィッカンはいずれミズ・マーベルやケイト・ビショップらと合流すると誰もが考えていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でそれが一歩進むことになるのか、それともディズニープラス作品でゆっくりと進んでいくのか、続報に注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“He’s an Important Character”: ‘Agatha All Along’ Showrunner Jac Schaeffer Discusses Wiccan’s Future in the MCU [Exclusive]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、アンソニー・マッキーさんが衣装のドラマ版との違いに言及、「あれは最悪だった」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、本作に登場するスーツとドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のスーツを比較し、以前のものは「最悪だった」とコメントしました。

IGN とのインタビューで本作のサム・ウィルソンが以前のようなフードを着けていない事について質問されたアンソニー・マッキーさんは次のように回答しています。

「もう二度とあんなマスクは被らないってマーベルに言ったんです。あれは大変でしたよ。暑さ、汗、曇ったメガネで。あれでやるのは不可能でした…最悪の悪夢だったよ。」

また、ドラマ版の衣装の頭部は緩い素材で作成されていた事で、VFXアーティストによる非常に手間のかかる悪夢のような修正作業も行われたと、ドラマ配信当時に報告されていました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」のキャプテン・アメリカの頭部はCGによるヘルメットタイプに変更され、快適な撮影が行われたようですが、一部ファンは「ファルコンを赤青白の3色に塗り替えただけだ」と不満に思っています。

さらに、アンソニー・マッキーさんは別のインタビューで今後のキャプテン・アメリカを語る上で、マルチバースにおけるスティーブ・ロジャースとの対決についても言及。

そうですね、それは「シビル・ウォー」のアイアンマンとキャプテン・アメリカの戦闘シーンに遡ると思います。2人のキャプテンの間には、バッキーの時と同じように、一度一緒になれば「ヒート」のデ・ニーロとパチーノのような関係になるだろうという、ある種の理解があると思います。

クリス・エヴァンスさんがMCUに戻るという噂を否定しつつも、対決を想定したコメントを残してくれました。

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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、アイェレット・ゾラーさんが「ヴァネッサとフィスクの関係は変わってしまった」と語る

Netflix制作のマーベルドラマ「デアデビル」でヴァネッサを演じていたアイェレット・ゾラーさんが、海外メディア Business Insider とのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でどのように変化したかについて言及しました。

アイェレット・ゾラーさんは自身が演じるヴァネッサとヴィンセント・ドノフリオさんが演じるウィルソン・フィスクについて「彼がいなくなってから、彼女が少し主導権を握ってしまい、そこから抜け出すのはとても難しい状況です。だから、うまくいかないことがあって、二人はそれに対処しなくてはならないんです。」と最新ドラマでの二人の関係をほのめかしました。

「二人の関係は変わりました。二人が一緒にいなかった期間の後に私たちが戻ってくるので、それについてはあまり言いたくありません。でも、彼らはとても奇妙な恋人同士になっているんです。」と確実な変化がある事を予告しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」がNetflix版のソフトリブートとして制作されていた頃、ヴァネッサはサンドリーヌ・ホルトさんが新たに演じ直す予定とされており、撮影もされましたが、その後の大きな制作のやり直しにあたってアイェレット・ゾラーさんが呼び戻され、ホルトさんのシーンはお蔵入りとなりました。

Netflix版のヴァネッサ・マリアンヌはシーズン1当初、アートギャラリーの管理人として登場。フィスクが惚れた事で仲が進展し、愛し合うようになりました。しかし終盤になりデアデビルとフィスクの戦いが激化、フィスクはヴァネッサをヘリで逃しました。シーズン3になってフィスクと合流すると、ヴァネッサも悪役としての片鱗を見せるようになりました。

「ホークアイ」で登場したフィスクは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」におけるサノスの指パッチンによって権威が下げられたとデザイナーが発言(from goldderby)しています。

これはマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏とヴィンセント・ドノフリオからのアイディアでした。彼らは間違いなくキングピンの権威性を少し下げいたいと思っていたんです。(サノスの)指パッチンの間に起きたローニンの活動や、私たちが知らない歴史に基づいています

この段階ではキングピンが指パッチンで消えていたかは確実ではなく、組織の幹部や構成員の大半が消えただけの可能性もありましたが、今回のゾラーさんの発言を見ると、キングピン自身が消えていたと考えても差し支えなさそうに思えます。

この間、ヴァネッサが実権を握ってヘルズキッチンの裏社会を支配していたとゾラーさんは予告しているのかもしれません。

ニューヨーク市長となったキングピンとヴァネッサの間にどのようなやり取りが描かれるのか注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

「アガサ・オール・アロング」、アガサとリオが結婚していた事が公式に認められる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんが、アトランタのSCAD TVフェスに出席した際、海外メディア Collider とのインタビューの中でアガサとリオの関係の真相について語りました。

シェーファーさんは二人の関係が視聴者に正しく伝わるかどうか心配だったとし、次のように語っています。

私たちは脚本家チームで、この2人の女性の歴史を作り上げるために多くの作業を行いました。最終的にページに載せられたのは、そのすべてではありませんでした。それは『彼女たちは今どういう状況なのか?』でした。そして、私たちは『これで十分か?明らかか?』と思うこともありました。なぜなら、私たちの心の中では、彼女たちは魔女的な結婚していたからです。そして私たちは『それを明らかにする必要がある』と思いました。

制作チームは、この奇妙なカップルのバックストーリーを詳しく説明することに不安を感じていたものの、オーブリー・プラザさんがセットに来たことで物事はすぐにうまくいったと説明します。

オーブリーがキャスティングされ、彼女たちがセットに揃った時、すでに存在感を放っていました。お互いに向かい合い、私は『ああ、私は何もする必要がない』と思いました。これはそれ自体がひとつの宇宙です。セットでそれを感じました。信じられないほどでした。部屋中に響き渡っていました。

そして二人の関係の印象的なシーンとして4話を振り返って次のように述べています。

第4話の編集作業中、アリスの裁判でバラードを歌うシーン…あのエピソードは彼女たちのパフォーマンス、バンドとしてのエピソードでしたよね?実際、素晴らしいシーンでした。でも、リオとアガサの最後のシーンを編集しているときに、『いやいや、このエピソードは2人の女性がキスしそうになるシーンなんだ』って思ったんです。編集作業中はすごく迫力がありました。それでも、ファンがすぐに受け入れてくれるとは思っていませんでした。

海外メディア TCC はオーブリー・プラザさんの役が分かっていない頃から二人は結婚関係にあるようだと報道。作中では結婚というワードは使用されていなかったものの、今回のインタビューでこれが間違いではなかった事が明らかとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-harkness-married-rumor/”]

アガサの今後についてジャック・シェーファーさんはシーズン2を制作する気はないようですが、ディズニーはシーズン2の可能性を考慮しているともされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-patti-lupone-reveals-have-not-season-2/”]

アガサとリオがどのように出会ったのか、そしてゴーストになったアガサとリオの関係がどうなっていくのか、この先二人の関係がより深く映像化される事があるのでしょうか。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“They Were Married, in Some Witchy Way”: ‘Agatha All Along’ Showrunner Reacts to the Fandom’s Love for AgathaRio [Exclusive]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」にタッカーという謎のキャラが登場、俳優の名前が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にルアリド・モリカさんが起用されたと、海外メディア Deadline が報じました。モリカさんはタッカーという役を演じると言いますが、コミックに起源を持つキャラクターではないようです。

スコットランド系イタリア人俳優のルアリド・モリカさんは、2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映された「セバスチャン」 で主演を務め、英国インディペンデント映画賞にノミネートされました。

他メディアや一部のファンはタッカーというのMCUのオリジナルキャラクターではなく、ワンダの息子トミーの正体を隠すための仮名ではないかと考えているようです。

しかしモリカさんは現在25歳であり、ウィリアム・カプラン、ビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんの21歳と比べると、ティーンを演じるのは少し難しい頃合いとなって来ています。

「ヴィジョンクエスト」のティーン役には以前別の名前が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

タッカーが実際にトミーなのかは続報待ちと言った所ですが、本作はヴィジョンに再注目するにあたって、本来あの身体を使う予定だったウルトロンや、思考のベースとなっている J.A.R.V.I.S.、そしてその後継を務めていた F.R.I.D.A.Y. など、スターク製のAIが再登場するとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Vision’: Ruaridh Mollica Cast In Marvel Series For Disney+

征服者カーン復帰報道に反論も、スクーパーの間でも意見が分かれる

昨日、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にジョナサン・メジャースさんの征服者カーンを戻す事を検討していると報じられましたが、別の海外メディアはこれを否定する記事を公開。意見が対立し、話題となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kang-the-conqueror-return-rumor/”]

先日の記事に対して、海外メディア TMZ「ジョナサンは刑事裁判で有罪判決を受けて2023年にMCUから追放されて以来、MCUへの復帰に向けたいかなる交渉も行っていないと聞いている。」と報告。復帰の噂を否定しています。

スクーパーの間でも意見が割れているようで、MTTSH 氏は「もとのレポートは検討中という内容でそもそも交渉しているかどうかは別問題」と指摘。アレックス・ペレス氏は昨日の報道に対して「絶対にない」と主張しています。

何にしてもジョナサン・メジャースさんが俳優活動を再開し、いくつかの作品の公開が迫ってきている事は事実であるため、実際にMCUに復帰するのかどうかは見守る必要がありそうです。

ソース:Jonathan Majors Not In Talks For Marvel Comeback

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に俳優の【ネタバレ】が戻って来ると言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン1の配信開始が迫る中、シーズン2の撮影も始まろうとしていますが、ここにとある俳優さんが戻ってくると海外スクーパーが報じています。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH 氏は「エルデン・ヘンソンが撮影に参加するようだ」と報告。Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」からフォギー・ネルソンを演じてきたエルデン・ヘンソンさんがセットに戻ってくることを予告しました。

フォギー・ネルソンはシーズン1で生死の境をさまよう事が予想されていますが、ひとまずシーズン2にも出演するようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deredevil-born-again-spoiler-death-rumor/”]

氏の報告にそれ以上の詳細はなく、無事に死を回避するのか、危篤状態が続いているのか、それとも回想シーンになってしまうのかは現時点で不明であり、彼の運命を示すものはありません。

コミックでも悪人に刺殺された後、実は生きていましたと帰ってきたキャラでもあるため、彼の未来の予測は難しくなっています。

Netflix版よりもダークになると予告されている「ボーン・アゲイン」ですが、どのような物語が展開するのか注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-show-runner-explains-diff-netflix-version/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥーム、スパイダーマン、ロキ、ブレイド等最新情報

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は征服者カーンがメインヴィランとなるはずだった「ザ・カーン・ダイナスティ」から大幅に変更され、ドクター・ドゥームをヴィランとして展開する物語に変更されました。このアベンジャーズ最新映画に関連したいくつかのレポートが公開されています。

海外メディア TCC はドクター・ドゥームが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で退場する報告し、最近のスクーパーの報告に反してRDJさんのドクター・ドゥームの役割は長くないとしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-rdj-doctor-doom-future-rumor/”]

しかし、ドクター・ドゥームが「あの顔」をしている事には意味があるという事は共通しているようで、アベンジャーズ映画のドクター・ドゥームがヴィクター・フォン・ドゥームではなく、トニー・スタークの変異体である事をほのめかしています。

スパイダーマンに関しては「ノー・ウェイ・ホーム」の余波を取り上げないと報告。

「彼はスパイダーマンとしての役割に夢中になりすぎて、自分のアイデンティティを隠すだけでなく、本当の気持ちも隠してしまうでしょう。その結果、多くの未解決の問題や抑圧された感情が生まれ、それが時々漏れ出る可能性はありますが、彼自身のソロ映画まで解決されないと思います。」

シーハルクは「ドゥームズデイ」に再登場する予定としつつ、彼女がアベンジャーズとして戦うかどうかは分からないと言います。

デッドプールは彼のユニバースのチャンピオンとして登場し、大方の予想どおりコミック・リリーフの役割を担うと報告。また、彼を通してアンカービーイングについてさらに深く探求されていくようです。

ロキは殺される事はないようだとしつつ、時の王座から退場させられる可能性はあると言及。これもスタジオがソーとロキの再会を描く予定である事から、想定の範囲内となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-roki-s2-ep-tease-reunite-plan/”]

また、「ロキ」や「デッドプール&ウルヴァリン」で舞台のひとつになっていたヴォイドがアベンジャーズ映画で重要な役割を果たすとも。

「マルチバース全体の中で、マルチバースの終焉から安全な数少ない場所の 1 つであり、また、まもなく登場する興味深いキャラクターたちの故郷でもある」と伝えています。

サノスについての質問に対しては「サノスが登場する計画は確かにあった。」としつつ、「書き直しが行われた最新の脚本に残っているかはわからない」としています。

そして今後のMCUで「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でホープがピム・ヴァン・ダイン財団を運営し、ピム粒子を使って世界中のコミュニティを支援していることが明らかになっている事を起点として、ピム粒子を悪用するものが登場してくるとの事。これはDODC(ダメージコントロール)がスタークの技術を集めている事に似ているとし、インフィニティ・サーガからのレガシーが「アーマーウォーズ」や他の作品で悪用されていく事になる可能性を指摘しています。

最後に、ピム粒子やスタークテクノロジーとの関連は不明ですが、シャロン・カーターは、MCU の政治的スペクトラムの舞台裏で怪しいことを計画していると報告しました。

その他、MTTSH 氏はブレイドに「リリスが残っている」とした上で「新たな男性ヴィランが加えられた。」と報告。

ダニエル・リヒトマン氏はデッドプールとウルヴァリンが「シークレット・ウォーズ」で大きな役割を果たす前に、「ドゥームズデイ」にほんの少しカメオ出演すると報告。また、「ストレンジ・アカデミー」が2026年に撮影する計画を立てている最中と伝えています。

ソース:Alex Perez 2025 Q&A #1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther & Captain America