ドラマ「ホークアイ」のキャストが判明 ─ エコーやソーズマンも登場か

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」に登場する、5人の新たなキャストと役割が判明した事を、多くの海外メディアが取り上げています。これにより、新たなヒーローやヴィランの登場が明らかにされました。

ヴェラ・ファーミガさん:ケイト・ビショップの母親エレノア・ビショップ役。

フラ・フィーさん:カジという役。おそらくはヴィランのカジミエシュ・カジミエルザック、通称ピエロ(またはクラウン)。コミックではホークアイシリーズでよく登場する。

トニー・ダルトンさん:ジャック・デュケイン役。コミックではホークアイの弓術の師匠。サーカスで剣舞芸人をやっていた通称ソーズマン。恋人はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのマンティス。

アラクア・コックスさん:マヤ・ロペス役。耳が不自由なネイティブアメリカンで他人の動きを真似る事が出来る。通称エコー。コミックではデアデビルとの関係性が強く、ムーンナイトと共闘したことも。

ザン・マクラーノンさん:ウィリアウム・ロペス役。エコーの父親。

ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップ役を演じる事は公式発表されていませんが、撮影現場からの写真で弓を手に、クリント・バートンとラッキーと並んでいる姿が確認されています。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye Confirms Echo, Swordsman, and More Appearing in Disney+ Series

ドラマ「ホークアイ」のセットビデオが到着 ─ ケイト・ビショップとラッキーの姿も

先日より撮影が開始されていると報じられていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」ですが、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse がロケ現場のセットビデオをスクープし公開しました。

ロケはブルックリンの地下鉄の駅で行われ、ケイト・ビショップと思しき女性に寄り添うように、ゴールデンレトリバーのラッキーと思われる犬の姿も確認出来るようになっています。

ラッキーは原作ではもともとアローという名前で敵対組織トラックスーツマフィアの犬でしたが、クリントに助けられたことで鞍替えし、相棒として戦うようになった犬です。戦闘用に訓練はされていますが単なる犬で、グース(チューイ)のような猫に似ている生物の類ではありません。(参考:マーベルデータベース

また、主役のクリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんがTwitterを更新し、ケイトとラッキーの登場を示唆していました。

本作は、スーパーパワーを持たないホークアイ/クリント・バートンが、自分と同じく弓矢を操る新世代ヒーロー、ケイト・ビショップに「スーパーパワーを持たない者は、いかにしてスーパーヒーローになるのか」を伝える物語。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスにて配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: FIRST LOOK AT HAILEE STEINFELD AS KATE BISHOP

ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップ役のキャスティングを認めたと報じられる

かねてより噂が多かったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」へのヘイリー・スタインフェルドさんのキャスティングですが、スタインフェルドさんが自身のInstagramで噂を認めるような投稿をし話題になっていると、海外メディア The Direct が報じました。

投稿された画像の女性は紫のヘアバンドをしており、噂の対象になっているケイト・ビショップとどことなく似た雰囲気をしています。また、サジタリウスとは射手座の事で、コメントには「24歳の✨11✨日に会いましょう。🏹」 と弓矢の絵文字が添えられています。

投稿にはドラマ「ホークアイ」のバート&バーティ監督も反応しており、言葉はありませんがハートマークを投稿しています。

スタインフェルドさんは 2019年の9月にドラマへの参加が噂され始めましたが、2020年の5月頃には「音楽に集中している」と否定のコメントをしていました。しかしその後もたびたび噂話は浮上し、ケイト・ビショップ役が誰になるかはファンの間でも注目されていました。

ドラマは今週から撮影が始まっているとされており、もうまもなく撮影現場の写真などもスクープされ、ケイト役が誰なのかはっきりしてくると考えられます。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスにて配信予定です。

ソース:Marvel’s Hawkeye: Hailee Steinfeld Possibly Teases Kate Bishop Casting With Cryptic Instagram Post

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のキャスト&クルーが新型コロナウイルス救済基金を「バットマン」のパロディで支援

先日、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のプロデューサー、ジェフリー・コロ氏が新たなプロジェクトを示唆していました。そして、モーションピクチャー&テレビジョン基金のCOVID-19(新型コロナウイルス)緊急救済基金を支援するために作られた「バットマン」のパロディ映像を公開しました。

「Fund the Bat」キャンペーンでは「エージェント・オブ・シールド」でディークを演じたジェフ・ウォードさんが、バットマンを演じています。新型コロナウイルスのために運が落ちている哀れなバットマンはバットモービルやバットケイブなどを手放すことを余儀なくされ、パンデミックのために困窮している様子が描かれています。

この映像ではウォードさんが主演しているだけでなく、「エージェント・オブ・シールド」のエグゼクティブ・プロデューサーのジェフリー・ベル氏が脚本と監督を担当。音楽もドラマの作曲家であるベア・マクレアリー氏が担当しています。また、クラーク・グレッグさんやミンナ・ウェンさんなど、シリーズのキャスト陣も映像を共有しており、「Fund the Bat」の広報となっています。

基金の公式サイトによる説明は以下の通りです。

バットマンはお金を必要としていますが、他の多くの人々はそれよりもはるかに状況が悪く、お金を必要としています。だからこそ、「バット基金」に寄付されたすべてのドルは、Motion Picture Television FundのCovid-19 Emergency Relief Fund に送られます。大工、美容師、運転手、メイクアップアーティスト、画家、セットドレッサー、電気技師、編集者、グリップ、カメラマン、俳優、作家、監督など、この困難な時期にあなたを楽しませてくれた番組や映画を作った何千人もの人たちを支援するために、惜しみなく寄付をしてください。あなたの寄付は税金控除の対象となります。 ここから寄付することができます。

寄付に興味のある方は、基金の公式サイトを御覧ください。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は 2020年の夏にファイナルシーズンの放送が米国にて終了しました。日本での配信に関しては、情報が入り次第お伝えしていきます。

※バットマンはマーベルキャラクターではありません。DCのキャラクターです。本記事はマーベルドラマのキャスト&クルー繋がりでご紹介しました。

ソース:Agents of SHIELD’s Jeff Ward Dresses as Batman For COVID Relief

【噂話】ドラマ「ホークアイ」で〇〇が新たなローニンに?【ネタバレ注意】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてホークアイ/クリント・バートンが暗殺業をしていたときに着用していたローニンのスーツをとあるキャラクターが着用することになると、海外メディア The Direct が独占情報として報じました。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの生死に関する情報が含まれています。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報が含まれています。

そもそもローニンとはコミックで、ヒーローがその素性を隠して活動する際に扮していたもので、複数のキャラクターがローニンになっていました。クリント・バートンもコミックでローニンになっていましたが、その他ドラマ「ホークアイ」に登場が噂されているエコーや、レッド・ガーディアン、ブレイドもローニンに姿を変えていたことがありました。

記事によると、「どういう役割かは不明だが、エレーナがローニンとなることがわかった」としており、敵か味方かは分からないとの事。もちろんドラマが進むにつれ、立ち位置が変わることもあると考えられます。

この情報が真実であれば、エレーナが生きている事は非常に大きな新しい事実となります。映画「ブラックウィドウ」の予告ではエレーナの死亡を匂わせるシーンがありましたが、今回の記事が事実だと仮定した場合、「予告がフェイクである」もしくは「エレーナがナターシャを騙すために死を偽装した」可能性が高くなります。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)のナターシャのセリフから、家族と呼べるのはアベンジャーズしかいない旨が表現されているため、「ブラックウィドウ」に登場している家族はすべて死亡もしくは敵対すると考えられますが、やはりエレーナは敵側へと回るということでしょうか。

ただし、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)でブラックウィドウやヴィジョンが犠牲になった事はMCUの世界中で報道されているようなので、その一報を聞きつけたエレーナの心情が変化するといったことも有り得るかもしれません。

いずれにせよ、エレーナがドラマ「ホークアイ」に登場するのであれば、2代目ホークアイであるケイト・ビショップと、2代目ブラックウィドウであるエレーナが激突、あるいは共闘する可能性があり、よりエキサイティングなシーンを見せてくれるかもしれません。

ドラマ「ホークアイ」は現在撮影に入ったと報道されており、2021年もしくは2022年にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s Hawkeye: Florence Pugh Joins Jeremy Renner Disney+ Series (Exclusive)

ドラマ「ホークアイ」、ニューヨークにロケの告知が登場

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」の撮影が 2020年12月2日(現地時間)にニューヨーク、ブルックリンで実施されることが分かりました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマで唯一のアベンジャーズ・オリジナルシックスに焦点をあてた作品がいよいよ撮影開始となるようです。

本来は 2020年の8月には撮影に入っている予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け制作も延期となっていました。

本作ではホークアイ/クリント・バートンが2代目ホークアイとなる新ヒーロー、ケイト・ビショップにバトンを渡すとされています。しかし未だにケイト役が誰なのかは明かされておらず、このニューヨークロケで何かが判明するのではないかと注目が集まっています。

また、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で登場したクリントのダークサイド、ローニンについても描かれるとの事。

監督はエル・ファニング&ニコラス・ホルト主演ドラマ「THE GREAT(原題)」のアンバー・フィンレイトン&ケイティ・エルウッド監督コンビ、「刑事★コムラッド」(2017年)のリース・トーマス監督の3人。脚本は「マッドメン」(2007~2015年)のジョナサン・イグラさんが執筆。配信時期は未定です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に新たな動きが? ─ 番組Pが意味深ツイート

2020年の8月にシーズン7をもって最終回を迎えたマーベルの人気ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ですが、人気の高さとは裏腹に最終的にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再接続は叶いませんでした。その番組のプロデューサーが自身のTwitterに意味深な投稿をし、海外で話題になっています。

プロデューサーのジェフリーさんは「すべてのエージェントを召集。エージェント・オブ・シールドのキャスト&クルーがタッグを組んだ、とてもカッコいいプロジェクトが実現しました。2020年11月30日に乞うご期待」と投稿。投稿にはさっそくリプライやリツイートが集まり、ファンメイドの画像や動画なども溢れてきています。

ただし、現状では何があるのかさっぱり不明で、11月30日に何かしらの発表があると考えられます。

もともとMCUのキャラクターであったコールソンが再びMCUに戻ってくるかどうかは現時点で不明で、ドラマで人気を博したクエイク/スカイ/デイジー・ジョンソンなども現時点でどうなるかは分かっていません。コミックでのデイジーはフューリーとの関連性が強いため、マーベル・スタジオが制作を始めようとしているとされているドラマ「ニック・フューリー」への登場などが期待されています。

続報が入り次第、またお伝えしていこうと思います。

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ディズニープラス、12月の配信作品リストが公開 ─ マーベル作品は追加なし

動画配信サービス「ディズニープラス」の12月の作品ラインナップが公式サイトで公開されました。残念ながらX-MENシリーズの残りの映画作品や、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンは追加されませんでした。

12月は大好評の「マンダロリアン」シーズン2 の残りのエピソードが引き続き毎週公開される他、プレミアム配信となっていた「ムーラン」や、ピクサーの話題の新作「ソウルフルワールド」が見放題に。

ディズニープラスオリジナル作品では、史上2番目の若さでトニー賞候補となったアナ・ケンドリックさん主演のクリスマス映画「ノエル」が 12月11日(金)に、若手注目株の女優マッケンジー・フォイさんが主演を務め、ケイト・ウィンスレットさんが声優出演する児童文学の金字塔を映画化した「ブラック・ビューティー」が 12月18日(金)に登場。その他、ジリアン・ベルさんとアイラ・フィッシャーさんがダブル主演を務める「シンデレラ」に登場する魔法使いを題材としたファンタジー映画「フェアリー・ゴッドマザー」が、12月11日(金)に配信開始となります。

また、世界中で大ヒットしたクリスマスの定番名作映画「ホーム・アローン」も12月11日(金)に配信開始。

詳しくは公式サイトを御覧ください。

ソース:公式サイト

ドラマ「ホークアイ」は撮影中?バートン役ジェレミー・レナーさん、気になる写真を投稿

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」。MCUでは初期の頃から登場し、アベンジャーズの一員として活躍してきたホークアイことクリント・バートンのその後を描くドラマで、二代目ホークアイへとバトンを渡すとも言われている注目のドラマですが、そのバートンを演じる俳優のジェレミー・レナーさんが、自身のInstagramに何とも気になる写真を投稿し、海外で話題になっています。

(Photo: Instagram / Jeremy Renner)

投稿された写真は傷だらけの顔。もちろんこれは特殊メイクだと思われますが、そうであるならやはり撮影は始まっていると考えられます。

本ドラマは2代目ホークアイとなるケイト・ビショップが登場する予定ですが、彼女を演じる女優さんについて情報が錯綜しています。その中では映画「バンブルビー」で主演を努めた若手の女優ヘイリー・スタインフェルドさんの名前が有力なものとして取り上げられていますが、公式発表もなく真偽は不明となっています。

撮影が始まっているということは、そう遠くないうちにロケ現場情報などからどの女優さんが演じるのかも判明すると思われます。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye: Jeremy Renner Seemingly Begins Work on Disney+ Series

エンパイアからドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな写真が公開

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな劇中写真が、雑誌 Empire より公開されました。クラシックな装いのワンダ・マキシモフとヴィジョンの姿が写されており、一枚は白黒でベッドでの2人を、もう1枚はカラーで撮影の舞台裏を写しています。

©MARVEL

記事ではマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏のインタビューもあわせて掲載しており、「あなたがインフィニティ・サーガを見ているなら、ワンダ以上の痛みやトラウマを経験した人はいないと思うでしょう。そして、ワンダほど強力なキャラクターはいません。更にワンダほど定義が曖昧で未踏のパワーセットを持つキャラクターはいません。だから、それを探求することはエンドゲームの後に価値があると思われたんです。他に誰がその力に気づいているのか?それはどこから来たのか?マインドストーンがそれを解放したのか?」と語りました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は全6話で 2021年1月15日 よりディズニープラスにて配信開始予定です。

ソース:WandaVision Explores Scarlet Witch’s ‘Ill-Defined Power-Set’, Says Kevin Feige – Exclusive Images