【噂話】PS5「Marvel’s Wolverine」の開発が本格始動、2024年後半リリース予定か

PlayStation5向けゲームとして発表されている「Marvel’s Wolverine」(ウルヴァリン)は発表から約2年が経過して続報などがほとんどありませんでしたが、最新のニュースによるとプロジェクトが本格的に動き出しているようです。

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2021年9月10日 に配信された PlayStation Showcase 2021 にて発表された「マーベルズ・ウルヴァリン」は、「Marvel’s Spider-Man」シリーズと同じく Insomniac Games が開発を担当しています。

投稿によると、10月発売予定のゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」のシニア・シネマティック・アニメーターのトミー・マン氏がスパイダーマンチームを離れ、ウルヴァリンに全面的に取り組むようになったと言います。そして2024年後半のリリースを目指して開発が続けられていると報告しています。

ただしリリース日についてはいつの時点の情報かが不明で、「Marvel’s Spider-Man 2」が春予定から10月へと約半年遅延している事から、同程度延期される可能性は考慮しておくべきかもしれません。

マーベルコミックの人気キャラクターの一人であるウルヴァリンを主人公とするこのゲームについて、発表と同時に約1分のティザー映像が公開されています。

「Marvel’s Spider-Man」のようなアクションゲームになるだろうと見られていますが、実際にはほとんど何の情報も提示されておらず、ファンはまだしばらくの間待たなくてはならないようです。今後、最新の公式情報の発表の場としてもっとも期待されているのは 9月21日 から 9月24日 にかけて開催される東京ゲームショウ2023となっています。

ゲーム「Marvel’s Wolverine」はPS5向けに発売予定、発売時期は未定です。

PS5「Marvel’s Spider-Man2」のレーティングが判明

インソムニアックゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売されるプレイステーション5向けの新作アクション アドベンチャー ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」のレーティングが決定した事を、Entertainment Software Ratings Board (ESRB) が発表し、その概要を明らかにしました。

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最終的にティーン向けのレーティングである T とすると設定された本作ですが、いくつかの暴力描写や卑猥な単語が含まれていると説明しています。

プレイヤーはピーター・パーカーとマイルズ・モラレスのスパイダーマンとなり、新たな脅威からニューヨークを救おうとするアクションゲーム。三人称視点で、プレイヤーは犯罪と戦ったり、ビルの間をスイングしたり、敵との乱戦を繰り広げたりする。中心人物は敵に特殊なシンビオートや電気を使った攻撃を使うことができる。一部の敵は戦闘中にピストルやマシンガンを使用する。カットシーンではさらに暴力や血の描写がある(キャラクターが窒息死したり、死体がひっくり返ったり、葉っぱに血が滴ったり)。いくつかの犯罪ミッションでは、キャラクターが無名(架空)のドラッグを武器と交換するシーンが見られる。ゲーム中に “pr@ck “と “a@s “といった卑猥な単語が登場する。

本作にはヴェノムが登場する事から、彼のコミックの描写を踏まえると暴力表現がどういったものになるのかという懸念もありましたが、ESRBの報告によると食いちぎったりするような描写はないようです。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 発売予定です。

2023年9月8日から9月10日開催のディズニーD23 Expoのスケジュールが発表

ディズニーが今年の D23 Expo 2023 の全日程を明らかにしたと、海外メディア Deadline が報じています。それによると、今年は現地時間の 9月8日(金)から9月10日(日)までオーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内のディズニー・コンテンポラリー・リゾートで開催されるとの事。

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D23ファンクラブの会員向けに開催されるこのイベントは、今年のディズニー創立100周年にちなんで、「ディズニーのあらゆる時代を旅し、ストーリーテリングの前世紀を振り返り、ディズニーの無限の未来を展望する」と言います。

発表されたスケジュールの中でマーベルに関するものは 9月9日 金曜日 の午後にアベンジャーズ生誕60周年を祝うイベントが用意されているようです。

概要は以下の通りです。

地球最強のスーパー ヒーロー チーム、アベンジャーズの60周年を祝いましょう! 1963年の「アベンジャーズ #1」でのデビュー以来、この人気キャラクターのオールスターは、単一のヒーローでは対抗できない敵と戦うために団結してきました。さあ、マーベル コミックス編集長 CB セブルスキーと一緒に、60年にわたるアベンジャーズのコミックス史、そしてその先をたどってみましょう。アベンジャーズがいかにしてポップ カルチャー現象にまで成長したかを語る見逃せないパネルでは、驚くべきストーリーと魅力的なからかいが待っています。アベンジャーズ、アッセンブル!

現在公開されているスケジュールではマーベル・スタジオのパネル参加はないようですが、今後の劇場公開スケジュールや配信スケジュールのアップデート発表があると考えられています。

昨年の D23 ではスケジュール更新のアナウンスがあった他、マーベルの新作ゲームの発表などもありました。しかし、うち一本はすでにキャンセルが発表されています。

ソース:Destination D23: Disney Unveils Full 2023 Schedule, Panels, Dates & Event Listings – Updated

NetherRealm Studios は「マーベルvs.DC」をゲーム化したいと考えている

「モータルコンバット」や「インジャスティス」といったシリーズを手掛ける NetherRealm Studios のクリエイティブ・ディレクターを務めるエド・ブーンさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、機会があればマーベルvs.DCの格闘ゲームを作りたいと語りました。

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昨年、ブーンさんは NetherRealm から次にどんなゲームを出してほしいかをファンに問う投票を投稿し、ソーシャルメディアでも話題になりました。ブーンさんが提供した投票用の選択肢のひとつにはマーベルvs.DCがあり、結局、これがファンが最も欲しいと答えたタイトルとなりました。

「モータルコンバット1」のリリースを間近に控えたプロモーションの最中、ファンが求めたこのゲームについて質問されたブーンさんは次のように回答しています。

DCのキャラクターを使ったゲームはいくつもあります。子供の頃、「マイティマウスとスーパーマン、戦ったらどっちが勝つ?」というような、ばかばかしいような遊びをやっていました。今でもそういう子供じみた会話をする時はあります。私にとって、スパイダーマンとバットマンは世界で最もクールなものです。だから、もちろん実現したい。でも、そのハードルを飛び越えるのは、おそらくとても難しいでしょう。

マーベルは2009年にマーベル・ゲームズを設立し、「Marvel’s Spider-Man」、「Marvel’s Avengers」、「Marvel’s Guardians of the Galaxy」、そして今後発売予定の「Marvel’s Wolverine」やその他スマホ向けのモバイルゲームなど、ゲームのユニバースの拡大にも乗り出しています。

一方で NetherRealm Studios はワーナー・ブラザースの傘下であり、DCもまたワーナーの子会社であるため、ここのゲーム化は容易いと考えられます。

マーベルvs.DCは過去に何度かコミックが出版されましたが、現在このふたつのコミックメーカーはそれぞれが買収されてしまっているため、こういった企画の最終決定は親であるディズニーとワーナーが命運を握っています。

多くのコミックファンは「マーベルvs.DC」のゲーム化や実写映画化を望んでいます。それはクリエイターたちも同様で、今回の NetherRealm や、過去には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がそれぞれの会社に実写映画化を打診したとも明かしており、それらの実現に期待されています。

ソース:NetherRealm’s Ed Boon Wants to Make a Marvel vs. DC Fighting Game (Exclusive)

K-POPアイドルヒーロー、ルナ・スノーの新曲「I Really Wanna Fly Away」MVが公開

K-POPアイドルのヒーロー、ルナ・スノー/ソルヒの新曲「I Really Wanna Fly Away (Summer Remix)」のミュージックビデオがマーベルの公式Youtubeチャンネルにて公開されました。モバイルゲーム「MARVEL Future Fight」でデビューしたルナ・スノーは後にコミック化され、ジミー・ウー率いるアジアンヒーローチーム、エージェント・オブ・アトラスの一員としてシャン・チーやシルク、エアロと共に活躍しています。

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ソルヒがライブを行っていたスターク・インダストリーのパーティー会場がA.I.M.の襲撃を受け、パーティーの参加者を守ろうとした彼女はA.I.M.の兵士たちに囚われ、冷凍室に閉じ込められました。そこからの脱出中に保管されていたスタークの実験エネルギーを浴びて冷気を操る能力を手に入れた彼女は、その能力を使ってA.I.M.を撃退し、その後はアイドル兼スーパーヒーローとして人生を歩み始める事になりました。

ルナ・スノーは実写化が期待されているキャラクターのひとりで、2023年6月にはK-POPグループ「BLACKPINK」のメンバー、キム・ジェニーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に起用されたという噂に関して、所属事務所 YG Entertainment は否定のコメントを発表しています。

モバイルゲーム「MARVEL Future Fight」はAndroid、iOSで配信中です。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」のストーリートレーラーが公開

インソムニアックゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売されるプレイステーション5向けの新作アクション アドベンチャー ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」の新たなトレーラーが、現在開催中のSDCC2023で公開され、オンラインでも公開されています。

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※日本語吹替版追加しました。

動画の冒頭はピーター・パーカーとハリー・オズボーンの会話から始まり、クレイヴン・ザ・ハンターを紹介し、最後はヴェノムのシーンを見せて期待を高める内容となっています。

今回はストーリートレーラーというだけあってカットシーンが中心の構成となっており、ゲームのプレイ画面はありません。

1作目ではハリーは物語に関わりつつも、その姿はほとんど描かれることはありませんでした。今作ではどのように関わってくるのか、原作コミックや映画のような展開があるのかにも注目が集まっています。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 発売予定です。

ゲーム「ブラックパンサー」のティザー公開

マーベルゲームスはEAの新たな開発スタジオ、クリフハンガー・ゲームズによる新しいビデオゲーム「ブラックパンサー」のティザー映像を公開しました。マーベル公式サイトによると、本作はワカンダの世界を冒険する、シングルプレイ用のアクションアドベンチャーゲームになると言います。

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7月にブラックパンサーのコミックデビュー57周年を迎えるにあたり、シアトルを拠点とするトリプルAの新開発スタジオ、クリフハンガー・ゲームズがマーベル・ゲームズと共同でオリジナルのサードパーソン・シングルプレイヤー・ブラックパンサー・ゲームを開発中であることが発表されました。

プレイヤーはワカンダの守護者ブラックパンサーとなり、広大でリアクティブな世界を構築すると言います。

ケビン・スティーブンス氏(モノリスプロダクションズ)が率いるクリフハンガー・ゲームズは、すでに高い評価を受けた革新的なアクションアドベンチャーゲーム『Middle-earth』のリーダーたちとともに、『Halo Infinite』、『ゴッド・オブ・ウォー』、『コール・オブ・デューティ』などのトップ・フランチャイズのベテランも参加しているとの事。

「私たちは、ファンの皆様に決定的で本物のブラックパンサー体験をお届けすることに専念し、ストーリー主導のビデオゲームで体験したことのないような、より多くの主体性と物語に対するコントロールを提供します。ワカンダは豊かなスーパーヒーローのサンドボックスであり、我々の使命は、ブラックパンサーを愛し、我々と同じようにワカンダの世界を探検したいと思っているプレイヤーのために、壮大な世界を開発することです。」

「クリフハンガー・ゲームズの開発チームは、マーベル・ゲームズと協力し、ワカンダのあらゆる側面、そのテクノロジー、ヒーローたち、そして私たち自身のオリジナルストーリーを、『ブラックパンサー』の世界にふさわしい細部へのこだわりと信憑性をもって確実に作り上げる予定です。」

「多様性、協力、エンパワーメントという価値観のもとに新しいチームを作るというのは、信じられないほど貴重な機会です。 そして、この素晴らしい世界に命を吹き込むために協力しながら、クリフハンガーゲームズがチーム全員に力を与えてくれることを望んでいます。」とコメントしています。

対応プラットフォームや発売時期については不明です。

ソース:マーベル公式

ポケモンGOのナイアンティックがLAスタジオ閉鎖、「マーベル ワールド・オブ・ヒーローズ」は開発中止へ

「ポケモンGO」や「モンスターハンター ナウ」の開発を手掛けるナイアンティック社が230人の人員削減とロサンゼルスのゲームスタジオの閉鎖を発表し、開発中だった「マーベル・ワールド・オブ・ヒーローズ」とNBAのゲーム1本の合計2タイトルの中止も発表されました。

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2022年の9月の「D23 Expo」で発表された「マーベル・ワールド・オブ・ヒーローズ」でしたが、発表から1年を待たずして、開発会社の経営状況の悪化が原因でプロジェクトが中止になりました。

発表とともに公開されたティザー映像ではポケモンGOなどと同様に実際の地図とGPSを用いた拡張現実ゲームとなっている事が分かっていましたが、実際のゲーム画面をファンが知る事もないまま、今回中止が決定されました。

今後ナイアンティックはポケモン、ピクミン、ペリドット、モンスターハンターの4つに当面集中していくようです。

ナイアンティック社の声明の全文(英語)は下記リンクよりご確認いただけます。

ソース:Niantic Organizational Update

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」にデモ版の用意はないと言う

インソムニアックゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売されるプレイステーション5向けの新作アクション アドベンチャー ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」にはデモ版が用意されていない事が明らかになりました。

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ファンからデモ版について質問されたインソムニアックゲームズ公式ツイッターは短く「デモ版の計画はありません!」と回答。現時点でそういった計画がない事を明らかにしました。

PSプラスで義務付けられた体験版に関して本作はその要件を満たしているため、それに関してはいずれ配信されると考えられますが、ゲーム発売前に店頭やダウンロードして遊べるような体験版は残念ながら用意されていないようです。

発売までの残り4ヶ月、デモ版がないという事でファンは前2作を復習しておくいい機会かもしれません。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 発売予定です。

PS5「Marvel’s Spider-Man2」の時系列は前作から10ヶ月後に

インソムニアックゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売されるアクション アドベンチャー ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」のクリエイティブディレクター、ブライアン・インティハールさんが海外メディア Press Start のインタビューに応じ、今作の時系列について言及しました。

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インティハールさんは今作の時系列について「前作『マイルズ・モラレス』の約10ヶ月後が物語の舞台です。マイルズは自分がどんなスパイダーマンになりたいかを探求する旅をしていて、マイルズとピーターは素晴らしいチームになっています。」と回答しました。

このシリーズは1作目の「Marvel’s Spider-Man」が2018年10月から2019年2月までを舞台としており、続編であり前作となる「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」は約1年後の2020年が設定されていました。

これによって最新作は2021年冒頭ごろが物語のスタート地点になるようです。

インティハールさんはさらに、本作が二人の主人公を自由に切り替えて遊べる機能があると明かしました。ストーリーの特定のタイミングではピーターあるいはマイルズのどちらかが強制される場合もあるとしながらも、基本的にはユーザーが好きなタイミングで好きなスパイダーマンを操作できるように設計されているようです。

あわせて、ゲーム発表段階より期待されているCo-opモードに関して、何度も本作がシングルプレイ専用であると主張されていますが、今回のインタビューでも「Co-opで二人で遊ぶのではなく、一人で2つのキャラクターを切り替えて遊ぶ」ゲームであると強調されました。

本作はヴィランとしてヴェノムやクレイヴン・ザ・ハンターが登場する事が明かされており、先日はプレイ映像も公開されました。

クレイヴン・ザ・ハンターはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画が 2023年10月6日 に米国公開予定とゲーム発売の2週間前にスクリーンデビュー。日本での公開予定は未定ですが、アメリカと同時公開であれば映画で予習してからゲームに臨む事が出来るようです。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 米国発売予定です。

ソース:WE SPOKE TO INSOMNIAC GAMES ABOUT HOW MARVEL’S SPIDER-MAN 2 TAKES THINGS TO NEW HEIGHTS