ゲーム「Spider-Man:Miles Morales」は続編ではなく、「拡張」とソニーが説明

ソニーはPS5タイトルとしてリリースされる「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」は、「Marvel’s Spider-Man」の続編ではなく、より規模の小さいスタンドアローン作品だと説明しました。

ソニー・インタラクティブ・エンターテイメントのサイモン・ラター氏はThe Telegraphとのインタビューで、「PS4スパイダーマンのPS5への拡張と強化」と表現しています。

ラター氏は「マイルス・モラレスの要素が大幅に追加されており、それが拡張要素となっている。ゲームエンジンが大幅に強化されており、プレイステーション5の主要な技術や機能が導入されている。誰にとっても興味深いのは、PS5の動作によって、慣れ親しんだゲームがある程度変化する可能性があることだと思う。」と説明しました。

PS4のスパイダーマンは2016年のE3で発表され、実際に発売されたのは2018年と発表から丸2年ほどかかりましたが、 このように規模を縮小したことで、Insomniacが「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales 」を年内のホリデーシーズンに向けて開発を進めているようです。

ソース:Spider-Man: Miles Morales is a standalone game, confirms Insomniac Games

プレイステーション5で「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」が発売決定

ソニーはPS5の発表会にて、ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」(原題)の発売を発表しました。

本作は、インソムニアックゲームズとマーベル・ゲームズ、ウォルト・ディズニー・カンパニーが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2018年9月7日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト 「Marvel’s Spider-Man」の続編で、マイルス・モラレスを主人公としたゲームとなるようです。

公開されたトレーラーは約1分間で、マイルスのスパイダーマンらしいアクションが詰め込まれています。 また、本家スパイダーマンであるピーター・パーカーにはない、マイルス特有のヴェノムストライクとインビジビリティを含む能力のいくつかを披露しています。

「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」 は2020年のホリデーシーズンに発売予定です。

開発中止に終わったアベンジャーズのゲーム映像が公開

開発中止にされた「アベンジャーズ」のゲームプレイ映像がオンラインで公開されました。ゲームはTHQスタジオ・オーストラリアによってPS3、Xbox360、PC向けに開発されていたもので、2011年にTHQの再編成によって閉鎖され、開発がキャンセルされてしまいました。

ゲームは一人称視点で操作していくもので、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルク、ソーがスクラルと戦うという内容。

映像はミュージアム・オブ・プレイのデジタルゲームキュレーター、アンドリュー・ボーマンが手掛けたもので、最初の「アベンジャーズ」映画の頃にリリースすることを想定していたとのこと。ストーリーはコミックの「シークレット・インベージョン」を取り入れたものとなっているようです。

開発途中の映像ということで、ヴィジュアルエフェクトやサウンドエフェクトがない部分も多く、ステージは未完成の状態であることが見て取れます。完成していればオーバーウォッチのPvEのようになっていたのでしょうか。

こちらのゲームは開発中止になりましたが、 最新の「アベンジャーズ」ゲームはスクウェア・エニックスより「Marvel’s Avengers」が2020年9月4日より発売予定です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/game-marvels-avengers-japanese-trailer/”]

ソース:Cancelled Avengers Game Footage Surfaces Online

LINEプレイに「アイアンマン」公式ルームが登場

Android、iOSで配信中のアバターサービスアプリ「LINEプレイ」にアイアンマンの公式ルームが登場しました。

©MARVEL,LINE

映画に登場したものから、コミック由来のものまで様々なアイテムが用意されています。

公式ルームのオープンを記念したイベントも開催中です。詳しくは公式ブログをご確認ください。

公式ブログ

ゲーム「マーベル アイアンマンVR」の体験版が配信開始 ─ 本編で使えるアーマーも入手!

PlayStation VRタイトル「マーベルアイアンマン VR」の無料の体験版が配信開始されました。

プレイにはPlayStation®VRおよびPlayStation®Camera、PlayStation®Moveが2本必要となります。

体験版ではマリブ上空での飛行訓練に加え、本編のミッションの一部をプレイ可能。なお,体験版をダウンロードすると、本編で使える「モルテンラバアーマー」を入手できるとのこと。興味のある方は「こちら」で詳細情報をチェック。

ゲーム「マーベル アイアンマンVR」は 2020年7月3日 発売です。

PSVR 「マーベル アイアンマンVR」新たな発売日が 2020年7月3日に決定!

ソニー・インタラクティブ・エンターテイメントがプレイステーションVR専用ゲームソフト、「マーベル アイアンマンVR」の 新たな発売日をアナウンスしました。

新たな発売日は2020年7月3日(金)となりました。

同作は、マーベルの人気ヒーロー、アイアンマンとなり、新たな冒険を体感できるプレイステーションVR専用タイトル。これまで2度にわたって発売日が変更されていましたが、無事に発売されそうですね。

ウェポンプラス計画について、あなたが知っていること、知らないこと

あなたはウェポンプラス計画についてご存知でしょうか?

FOX制作の映画「X-MEN」シリーズのおかげで、ウェポンXについてはご存知の方も多いハズ。このXとはX-MENのXではなく、ローマ数字の十のこと。つまりローガン(ウルヴァリン)は、ウェポンプラス計画の10番目の被験者という意味です。

ウェポンプラス計画とはマーベルの世界において、アメリカ政府とカナダの秘密組織が共同で行った超人兵士計画のことです。

ここで超人兵士というワード、こちらもご存知の方が多いはずです。そう、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するキャプテン・アメリカです。

キャプテン・アメリカはウェポンIであり、キャップの計画の再現の延長で誕生したのがウルヴァリンとなります。コミックでも映画「キャプテン・アメリカ」(2011年)同様、超人血清を作り出したアースキン博士は死亡しました。そのため血清の製法がわからなくなり、その再現計画が継続されていくことになるのです。

各計画の概略は以下のとおりです。

  • ウェポンI:スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ) 成功後すぐにアースキン博士が死亡し、製法が失われます。
  • ウェポンII~III:動物実験
  • ウェポンIV~VI:人体実験
  • ウェポンVII:ニュークというヴィランが誕生
  • ウェポンVIII、IX:犯罪者を使って人体実験
  • ウェポンX:ヒーリングファクターを持つウルヴァリンで実験。一定の成功が確認されたため、ウェポンX計画として派生していきます。
  • ウェポンXI:不明
  • ウェポンXII:ハンツマン
  • ウェポンXIII:ファントメックス
  • ウェポンXIV:ステップフォード・カッコーズ(チーム名)
  • ウェポンXV:強化型センチネルのウルティマトン
  • ウェポンXVI:オールゴッド
  • ウェポン・インフィニティ:プロジェクト・デスロック

このリストの中で、ウェポン・インフィニティのデスロックはドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1に登場しており、以降のシーズンでもたびたび登場し、コールソンをサポートしてくれました。

また、MCUでのブルース・バナーもウェポンプラス計画の関係者

写真はサディアス・ロス将軍がブロンスキーに超人血清を投与するときのタンクにあるプレートですが、プログラム:ウェポンプラスと書かれているのがわかります。ラインシュタイン博士とは、コミックでアースキン博士がレッドスカルから逃げる際に名乗っていた別名です。バッチナンバーから察するに、MCUのブルース・バナーが担当していたのがウェポンVIで、ブロンスキーに投与したのがその改良版のVersion2という意味でしょうか?

MCU関連の小ネタとして、コミックのウェポンIVであるテッド・サリス(マン・シング)は映画「アイアンマン3」のヴィランの一人として登場したエクストリミスソルジャーのエレン・ブラントの旦那さんです。

また、寄生生物をベースとしたウェポンVを基に、「スパイダーマン」シリーズに登場しているいじめっ子のフラッシュ・トンプソンがエージェント・ヴェノムになりました。

余談ですが、ウルヴァリンから派生したウェポンX計画ではミュータントをベースにした実験で、デッドプールやセイバートゥースが誕生しており、パワーの完成度は高い事が伺えますが、兵士としてコントロールするには至っていない様子。また、映画「ローガン」やゲーム「マーベルvsカプコン3」などにはウェポンX計画の23番めの被験者ローラがX-23として登場しています。

左からコミック、映画、ゲームのX-23 ©2020 MARVEL , CAPCOM

ウルヴァリン、デッドプール、セイバートゥース、X-23はいずれもミュータントであるため、当時権利を所持していたFOX制作の映画にて登場しています。今後はMCUでの登場があるかもしれません。

以上、ウェポンプラス計画についてお届けしました。

超人血清はさまざまな国や組織が追従して研究しており、天才揃いのマーベルキャラクターでさえ再現できずにいます。例えば旧ソ連もアメリカに対抗して研究し、誕生したのが映画「ブラックウィドウ」にも登場するレッドガーディアンです。もしかするとアースキン博士こそがマーベル1の天才なのかもしれませんね。

ゲーム「マーベル・フューチャーファイト」にエレーナ&レッドガーディアン参戦!

ネットマーブルがモバイルアクションRPG「マーベル・フューチャーファイト」の新キャラクターとして、エレーナ・ベロワとレッドガーディアンを追加しました。

エレーナとレッドガーディアンの参戦にあわせて、ブラックウィドウ、エレーナ、レッドガーディアン、タスクマスターのムービーエディションコスチュームも追加。

さらに映画「ブラックウィドウ」に登場する背景とキャラクターからなるステージも追加。

そしてブラックウィドウは新たなアルティメットスキルが追加され、Tier3へとアップグレードできるようになりました。その他、エレーナ、レッドガーディアン、デアデビル、モッキンバード、エージェント13は潜在能力解放が出来るようになっています。

アップデートの詳細内容については、公式フォーラムにて確認ください。

・ 4月22日(水)アップデート詳細のご案内
http://forum.netmarble.com/futurefight_jp/view/1236/1503731  

・StoreURL

【Google Play】
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.netmarble.mherosgb&hl=ja

【App Store】
https://itunes.apple.com/jp/app/marvel-future-fight/id955705796?mt=8

・公式サイト
http://marvelfuturefight.netmarble.com/ja

©2020 MARVEL
©Netmarble Corp. & Developed by Netmarble Monster Inc. 2020 All Rights reserved.

サンディエゴコミコン2020が正式に中止に ─ 次回は2021年7月22日から

アメリカで毎年開催されている世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴコミコン2020」が正式に中止となることが発表されました。

本来は米国時間7月23日~26日にまで開催される予定でしたが、来場者同士のソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を保つことが難しいと判断されたため中止の運びとなったようです。

主催者側の声明によると

毎年多くの来場者が来て、なおかつ生計の主要な部分でイベントに依存している出展者との利害関係の数を考えると、COVID-19(新型コロナウイルス)の影響が夏までに減少するであろうと推測しており、今回の決定を遅らせたいと考えていました。しかし健康に関する勧告とカリフォルニア州知事による最近の声明の継続的な監視により、今年のイベントを進めていくのは安全ではないことが明らかになりました。

サンディエゴコミコンはコミックだけでなく、映画やドラマに関する新情報なども公開される、特別なイベント。日本からも多くの出版社、フィギュアなどの玩具メーカーなどが出展する、世界中から注目される場でした。

以前に報道があったオンライン開催については触れられておらず、今後何かしら動きがあればお伝えしようと思います。

残念ながら今年のサンディエゴコミコンは中止になりましたが、次回開催は2021年7月22日~25日になることも同時に発表されています。

FortniteにX-FORCE登場!

ゲーム「フォートナイト」にX-FORCEのメンバーが参戦。そのトレーラーが公開されています。

みんな大好き、俺ちゃんことデッドプールはもちろん、リーダーであり未来から来たサイクロップスの息子ケーブル、キャプテン・ブリテンの妹でありX-MENでもあるサイロック、確率を操作し幸運を身にまとうドミノがラインナップされています。

公式サイト:ケーブル、サイロック、そしてドミノがデッドプールに続いてフォートナイトのX-フォースに参戦!

デップー、ケーブル、ドミノが登場する映画