ブラッド・ピットさんが映画「デッドプール2」出演について振り返る

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海外メディア BBC Radio 1 に出演したブラッド・ピットさんがFOX制作のX-MEN映画「デッドプール2」にカメオ出演した事を振り返り、短命だったX-フォースのミュータント「バニッシャー」役について語りました。

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映画「ブレット・トレイン」のプロモーションインタビューに登場したブラッド・ピットさん。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のクイックシルバー役、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のクレイヴン役を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんと、MCUの映画「エターナルズ」でファストスを演じたブライアン・タイリー・ヘンリーさんと共演し、「ブレット・トレイン」のデヴィッド・リーチ監督が「デッドプール2」も担当していた事から話題はマーベルのデップーへシフト。

ピットさんは「デッドプール2」の撮影について「撮影はどんな感じだったって?(笑)今までで一番簡単でしたよ。デイヴは僕の古い友人で、『ファイト・クラブ』から2004年頃まで僕のスタントダブルだったんだ。その後、彼は、本当に良い監督になった、これは珍しい。稀有な存在だね。」と述べました。

そして出演の経緯については「ライアンから電話があって、やってみないか?って感じだった」と明かしました。

ブラッド・ピットさんが演じたバニッシャー(Vanisher)(注:ダークヒーローのパニッシャーPunisherとは異なるキャラクターです。)はテレポート能力を持ついわゆる透明人間のミュータント。

終始透明状態だったブラッド・ピットさんは感電死する瞬間のみスクリーンに現れるという大スターの無駄遣いを地で行くカメオ出演を果たしました。

当時、このカメオについて主演のライアン・レイノルズさんは海外メディア Collider とのインタビューで「コーヒー一杯のギャラで引き受けてくれると返事を貰った」と語っており、「これってブラッド・ピット流の、“ノーギャラでやるよ”って言い方なんだ。まったく頼もしいことこの上ないし、親切すぎるよね」と語っていました。

そしてブラッド・ピットさんが「一番簡単だった」という撮影はわずか7分で終わったといい、ギャラのコーヒーを飲む時間のほうが長かったと明かしています。

Earth-616のバニッシャーをブラッド・ピットさんが再演するかどうかは不明ですが、MCU(として制作される最新作「デッドプール3」ではどのようなカメオ出演が含まれているのか注目です。

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