ティ・チャラの母ラモンダ役アンジェラ・パセットさん、「ブラックパンサー2」のマーベルの決断についてコメント ─ 彼はかけがえのない存在

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズなどで主人公ティ・チャラの母親でありワカンダの女王ラモンダを演じるアンジェラ・パセットさんが、次回作「ブラックパンサー2」で昨年亡くなったティ・チャラ役チャドウィック・ボーズマンさんの代役をたてない決断をマーベル・スタジオが発表したことについてコメントしました。

パセットさんは海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューでスタジオの発表について尋ねられ、「彼の死はとてつもない損失ですが、ケヴィン・ファイギとマーベル・ユニバース、そして前作からのスッタフであるライアン・クーグラー、監督、脚本家は、彼らは物語を語ることにコミットしているし、我々ができる限りのことを平等に、平等に計画してくれています。だから私たちはそれを楽しみにしています。彼らが何を思いつくか楽しみにしています」と答えました。

彼女はスタジオが「大転換をしなければならないことを認めていて、私たちの誰もが何も知らされていなかったので、彼らは今もそれに取り組んでいる」と語っています。

ボーズマンさんについては「私たちの兄弟は本当に胸の奥底にあるものを持っていましたが、彼の遺産、彼の喪失、彼が誰であったか、そして彼が私たちと共有したものに対する私たちの愛と感謝は、他のものには代えられません…それは惜しまれ、感謝され、複製することはできません。それはとてつもなく名誉なことであり、そう、彼はかけがえのない存在なのです。」とコメントしました。

現在、映画「ブラックパンサー2」の制作は始まっていますが、あらすじ等はまったくの不明です。一部海外メディアによると、映画冒頭でボーズマンさんの未使用のフィルムを利用してティ・チャラの死を描き、物語の中で新たなブラックパンサーの継承者を誕生させるのではないかとしています。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

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ソース:Angela Bassett Reacts to Chadwick Boseman’s Role Not Being Recast in ‘Black Panther’ (Exclusive)

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