2024年の米国大統領選挙でカマラ・ハリス氏を支持するとして、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」でハルク/ブルース・バナーを演じたマーク・ラファロさんや、アイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJr.さんらが出演する特別な動画が公開されました。
We’re back. Let’s #AssembleForDemocracy. In the #ElectionEndgame, every vote counts 🗳️ #VoteBlue! Vote @KamalaHarris @Tim_Walz pic.twitter.com/Xp7YdUEqxa
— Mark Ruffalo (@MarkRuffalo) October 31, 2024
マーク・ラファロさんは「私達は帰ってきました。民主主義のためにアッセンブルしましょう。選挙もエンドゲーム(終盤戦)に差し掛かっています。一票を大切に」とカマラ・ハリス氏とティム・ワルツ氏の名前をあげて支持を表明しました。
ビデオにはキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースのクリス・エヴァンスさん、ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフのスカーレット・ヨハンソンさん、オコエ役のダナイ・グリラさん、ウォーマシン/ローディのドン・チードルさん、ヴィジョン役のポール・ベタニーさんが参加。
「今回の選挙で団結して投票を呼び掛けることができて光栄です」とグリラさんは動画の中で語っています。
トニーが「カマラにはキャッチフレーズが必要だと思う」と提案すると、スティーブが「こんなのはどうだ。”I can do this all day”」とキャップの名台詞を提案。トニーが即座に「黙ってろ」、ローディが「いまいちだね」と評すると、オコエは「カマラ・フォーエバー」と提案し、アベンジャーズキャストならではの動画に仕上がっています。
ラファロさんは別の投稿で「この選挙を傍観してはいけない。これは私たちが大きな損失を被る選挙だ。プロジェクト2025、女性の生殖に関する権利、気候変動、LGBTQIA+の権利、公教育、学生ローンの救済、医療費負担適正化法、社会保障、そして今日からは命を救うワクチン。これは現実であり、あなたにも降りかかるだろう」と投票の重要性を訴えかけました。
カマラ・ハリス氏を支持するマーベル俳優は以下の通りです。(敬称略)
- デス:オーブリー・プラザ
- ドラックス:デイヴ・バウティスタ
- ジェームズ・ローズ:ドン・チードル
- オバディア・ステイン:ジェフ・ブリッジス
- ミスティーク:ジェニファー・ローレンス
- コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ:ジュリア・ルイス=ドレイファス
- アガサ・ハークネス:キャスリン・ハーン
- ブルース・バナー:マーク・ラファロ
- エイドリアン・トゥームス:マイケル・キートン
- メイおばさん(ASM):サリー・フィールド
ソース:Marvel & DC Actors Endorsing Kamala Harris: Full List of Superhero Celebs Supporting Harris