まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

「デッドプール&ウルヴァリン」、カサンドラ役エマ・コリンさんが「申し訳なかった」と明かし、再演の可能性についても語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じたエマ・コリンさんが、海外メディア GQ とのインタビューで、とあるキャラクターを殺害した事について「申し訳ない」と胸の内を明かしました。

インタビュアーから「クリス・エヴァンスを殺さなければならなかった事」についてどんな気持ちだったか質問されたエマ・コリンさんは「最悪でしたよ。先日の上映会ですごく申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。ニューヨークでのプレミア上映の後、リンカーンセンターにファンがいっぱい集まって映画を観たんですが、みんな彼がスクリーンに登場して大興奮してたのに、3分後には私が彼を殺しちゃったんです。すごく嫌な気分でした。席に隠れていました。そう、変な感じでしたね。数年前にオファーされた時、こんな事するなんて思いも寄りませんでした。」と述べました。

そして、クリス・エヴァンスさんを代表する本作のカメオについて「カメオ出演は (マーベル の)得意技です。観客が望むものを与えてくれます。でも、無駄に使うわけではありません。すべて理由があって登場しているのです。それを本当に感じていただけると思います。というか、皆さんにも感じていただければと思います。なぜなら、カメオ出演は本当に巧妙に使われていると思うからです。」と説明しました。

彼らレジェンドと一緒に撮影したのか質問されたコリンさんは、「私はクリスと同じセットにいて、ジェニファー(・ガーナー)とチャニング(・テイタム)とウェズリー(・スナイプス)とも会いました。でも、一緒にいるシーンはなかったと思います。実際に一緒に撮影したわけではありません。」と明かしました。

また、撮影の最後のシーンはどこだったか聞かれると、「あれは私のエンディングだったと思います。タイムリッパーです。これはすごいモノでした。あれはちゃんと作られた道具で、すべて機能していました。レイモンド・チャンという素晴らしい美術デザイナーがいましたが、残念ながら撮影終了の数週間後に亡くなりました。彼は別格でした。私たちが撮影していたセットが信じられませんでした。グリーンスクリーンのものはひとつもありませんでした。タイムリッパーは実際に点灯し、動き、機能するものでした。そのリアルさは、本当に恐ろしいほどでした。」とCGをほとんど使わず、実際のセットを用意して撮影していた事を明かしました。

インタビューの最後にカサンドラ・ノヴァは実際に死んだのかと質問されると、「つまり、MCUで誰かが死ぬ事はあるのでしょうか?この映画が何かを証明するとすれば、文字通り誰でも戻って来る事ができるということだと思います。だから、いつか私もヒューのように道路脇に車を停めて『もう一度(カサンドラ・ノヴァを)やらなきゃ!』と言う日が来るかもしれません。」と回答しました。

そして「このキャラクターの実写化は初めてだったので、このキャラクターにふさわしい演技をしなくてはならないというプレッシャーを感じました。そして、ファンにとってこのキャラクターはとても大切な存在なので、ファンを喜ばせたいのです。そして、私は自分の演技が正しかったことを願っています。もちろん、いつでも戻ってきますよ。」と付け加え、再演の意思がある事を明確にしました。

sponsored link
 

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Emma Corrin on Deadpool & Wolverine’s ending and their big cameo kill: “I felt so bad”

-映画
-, , , ,

執筆者:

関連記事

【噂話】「スパイダーマン4」、「ブラックパンサー」、「X-MEN」などに関する最新の話題

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」を始めとして、最近話題の「ブラックパンサー」のティ・チャラのリキャストに関 …

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」最初の脚本家が制作体験を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の変更前の脚本を手掛けたジェイド・ハリー・バートレットさんが、海外メ …

ドラマ「アイアンハート」、主演俳優が時系列に言及するもまだ曖昧

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の配信を来週に控える中、主人公リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんがあらためて時系列について言 …

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」プロデューサーが次回作「ビヨンド」に登場予定のユニバースをひとつ明かす

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるフィル・ロードさんとクリス・ミラーさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で …

マーベルがムジョルニアの新しい資格者となる意外な生物を紹介

マーベル・コミックが伝説のハンマーであるムジョルニアの新しい資格者を紹介しました。新コミックのヴァリアントカバーに描かれたその正体は、とても意外な生物であり、ハンマーがアスガルドの王に相応しい人物(? …

F4:ファーストステップ関連記事

アイアンハート関連記事

サンダーボルツ*関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。