まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

「デッドプール&ウルヴァリン」はミュータントの時代の開幕を告げるものになる、ファイギ社長が語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のグローバル記者会見が週末に開催され、ケヴィン・ファイギ社長が出席。そのスピーチで、ミュータントの時代が幕を上げる事を宣告しました。

海外メディア The Playlist の記事によると、ファイギ社長は会見で次のように述べています。

「デッドプール&ウルヴァリン」後は明らかに——今やX-Menの世界のキャラクター、ミュータントたちが登場するので、これまでアクセスできなかったものにアクセスできるようになります。この映画がその始まりであり、「デッドプール&ウルヴァリン」以降のすべての映画はMCUにミュータントの時代が訪れることを意味します。

数年前にフェーズ5とフェーズ6のスケジュールが発表された時、X-MENたちはフェーズ7以降になると考えられてきました。

しかし、「ミズ・マーベル」でカマラ・カーンがミュータントであると明らかになって以降、「マーベルズ」ではX-MENそのもの(の一部)が登場していました。

「デッドプール&ウルヴァリン」は別のスタジオで制作された映画シリーズとMCUを繋げる特別な作品ですが、これを機にふたつの映画ユニバースが本格的に混じり合っていくと考えて差し支えないようです。

なお、記事によるとこの会見ではウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんがネタバレをしてしまったとも報告。詳細についてはページ下部のソースの直前に記載しておきます。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

sponsored link
 

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

ヒュー・ジャックマンさんは会見の最中、お気に入りのウルヴァリン変異体について「パッチとアポカリプス」だと発言しています。パッチはコミックのキャラクターを指していると考えられますが、アポカリプスがアポカリプスそのものなのか、映画「X-MEN:アポカリプス」に登場したウルヴァリンのバージョンを指しているのかは不明です。

ソース:Kevin Feige: “Of Course” All Marvel Films Won’t Be R-Rated & Says “The Mutant Era” Comes Next

-映画
-, , , , , ,

執筆者:

関連記事

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」より未使用に終わったスーツのアートが公開

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式アートブック「SPIDER-MAN:NO WAY HOME – THE ART …

【噂話】MCU「スパイダーマン4」、新たに「ミズ・マーベル」監督が候補に、再登場ヴィランが確定か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の新たな監督候補として、ドラマ「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラ …

映画「ドクター・ストレンジ2」、前作の論争に決着がついていた?削除された映像が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」より、削除シーンのひとつ「Great Team」が公開されました。また、ポストクレ …

【噂話】やはりトビー・マグワイアさんも「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場?スペイン語版でトビー吹替声優がキャスティング

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、サム・ライミ版「スパイダーマン」でピーター・パーカーを演じていたトビー・マ …

トム・ハーディさん、映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のプレミア上映の舞台で、ラストシーンをSNSでネタバレしないようお願い

米国で10月公開予定(日本では12月)のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のプレミア上映が行われ、上映前に舞台にあがった主演のトム・ハーデ …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日本未定)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ*」(日本未定)
◆2025年11月7日「ブレイド」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。