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「デッドプール&ウルヴァリン」、ディズニープラス版予告が検閲されている事が明らかに

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の視聴ページがディズニープラスのウェブサイト内に用意され、現状では予告動画が視聴できるようになっていますが、その予告が Youtube などで公開されているオリジナル版から変更されている事が明らかになりました。

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Youtubeなどで公開されている最初のトレーラーのオリジナル版では33秒ごろ、ウェイド・ウィルソンの「Pegging isn’t new for me, friendo. But it is for Disney.」というセリフがあります。

これは日本のディズニー・スタジオ公式版だと「ア◯ルプレイは経験済み、ディズニーでは初だが」という翻訳部分にあたる所。

これがディズニープラス版だと「The R-rating isn’t new for me, friendo. But it is for Disney.」とライアン・レイノルズさんのセリフ自体が「Pegging」から「R-rating」へと別バージョンとなっており、日本語字幕も「ア◯ルプレイ」から「R指定」へと変更されています。

また、1分44秒あたりのデッドプールのセリフ「Oh my fuck!」も「OMG!」と変更されてしまっています。

なお、ディズニープラス版の予告タイトルが「Deadpool & Wolverin」とスペルミスしているのは御愛嬌です。

20世紀FOXの「デッドプール」と「デッドプール2」が特に検閲もなくディズニープラス上で配信されている事を考えると、今回の対応は疑問が生じる所。

もちろん最新となるディズニープラス版の予告が劇場公開版として正しいもので、最初に公開された予告は修正前の過去のものであるケースも考えられます。

しかし実際にこれが起こってしまった以上、映画本編でも劇場公開バージョンとディズニープラスのリリースバージョンで異なる可能性があり、セリフの差し替えだけでなく、映像のカットなどの可能性も捨てきる事が出来なくなってしまいます。

こういった対応が気に食わない方はしっかりと劇場で鑑賞するのが吉かもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

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そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。