ウォルト・ディズニー社が展開する動画配信サービスの「ディズニー+」の日本でのサービス開始が今年の6月と日経新聞が報じました。
当初は2020年下半期の開始が予定されていると言われていましたが、すでにサービスが始まっている米国やヨーロッパでは新型コロナウイルスの影響で外出が減った結果、加入者が急増。競合他社のサービスであるネットフリックスやAmazonプライム・ビデオなども会員数を伸ばしており、そういった背景が日本でのサービス展開を早めた可能性もあります。
ディズニー+は過去のディズニー作品はもちろん、ディズニーの傘下であるルーカス・フィルム(スターウォーズシリーズ)、マーベル、ピクサー、FOX作品など数多くの人気コンテンツを取り揃えている、注目のサービスです。
また、過去の作品だけではなく、ディズニー+オリジナル作品の配信も行われており、すでにスターウォーズのスピンオフドラマの「マンダロリアン」は世界中で人気を博しています。
マーベルからは年内にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」「ワンダヴィジョン」が、2021年には「ロキ」「ホークアイ」が配信される予定です。
その後も「ミズ・マーベル」「シー・ハルク」「ムーンナイト」などの初登場となるヒーローたちのドラマも製作が予定されています。