マーベル・スタジオの新たなアニメーションプロジェクトが動き出そうとしていると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。ディズニーの求人情報から判明したというこの話題は、ディズニープラスで配信された「ホワット・イフ…?」のシーズン2ではなく新たな作品になる可能性が高いとの事です。
今回の求人で求められている技能は2Dアニメの知識と技能に加えて「協力的な環境で、手描きの2D FXの幅広い能力を発揮する」というもの。
The Cosmic Circus はディズニープラスで配信中の「スター・ウォーズ:ヴィジョンズ」が日本のアニメプロダクション、神風動画、キネマシトラス、サイエンスSARU、ジェノスタジオ、スタジオコロリド、TRIGGER、プロダクションI.Gなどと共に開発している事を指摘し、次のマーベル・スタジオ・アニメ作品も同様に展開していく可能性があるとしています。
以前にマーベル・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサー、ヴィクトリア・アロンソ氏はアニメーション部門とミニスタジオを新設し、「ホワット・イフ」以外のアニメシリーズのプロジェクトを開発していく事についてほのめかしていました。
記事ではこのプロジェクトが11月12日のディズニープラス・デイで発表されるかもしれないとも伝えています。
実写映画、及びそのマルチバースをテーマにした「ホワット・イフ」シリーズとどのような差別化がされたアニメーションが制作されるのでしょうか。
アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。