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映画「マイティ・ソー」監督がソーのフィナーレのアイデアを語る

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」のケネス・ブラナー監督が、2011年に最初のソーの映画を作ってから15年経過し、ソーの最後を飾る作品の計画がある事を明かしました。

海外メディア BusinessInsider とのインタビューでケネス・ブラナー監督は「マイティ・ソー」の企画を自らマーベルに売り込んだ事を認め、「当時、MCUはまだ映画業界を席巻するような現象ではなかったため、監督選びにおいては型破りな発想が必要であり、私もその一人でした」と振り返り、 「私にとって有利だったのは、他の人よりも題材を恐れていなかったことです。『マイティ・ソー』の場合、最大の課題、そしておそらく彼らが最初の作品群を企画していた時に最も恐れていたのは、トーンでした。トーンについて語る時、それを伝えようとする時は、実際にその場に居合わせるしかないのです」と説明。 

「それで、私は金曜日の早朝にイギリスから飛び立ちました。レイバーデー前の金曜日の午後4時に打ち合わせがあり、翌日には帰りの飛行機に乗っていました。脚本の冒頭部分を6ページほど書いていて、それを部屋で読み聞かせました。それは作品のトーンを伝えるためでした。基本的な宣言は、物語と登場人物は真剣に取り組むが、私は真剣に取り組まない、ということでした。それが確立されたのです。」と、当時の噂を認めました。

そして同じく噂されていたダニエル・クレイグさんがソー役の候補だという話があったことに言及し、否定。そして、現在お馴染みの顔となったクリス・ヘムズワースさんとトム・ヒドルストンさんの起用を決めた時の事について語りました。

「私の知る限りでは、そんなことはありません。それは公式に否定できると思います。彼は素晴らしい俳優ですが、少なくとも私の監督下では、そのようなことは起こりませんでした。 正直なところ、たとえそれが才能や馴染みのある役柄であっても、過去のしがらみを持ち込まない人物が必要だったのです。まっさらな状態で、肉体的な重厚さと純粋さを兼ね備えた人物が必要だったように感じました。」

「クリスとトムのキャスティングをした時のことを覚えています。マンハッタンビーチのレイリー・スタジオでの土曜日の朝のことでした。ケヴィン・ファイギは、私と彼がいた小さな部屋の中央のテーブルの周りを歩き回っていました。おそらく1万歩は回ったでしょう。時々私に何かを呟き、時には私がそこにいないかのように呟きながら、まるで幻覚を見ているかのように、『これは私たちがこれまで下す中で最も重要な決断だ』と言っていました。」

「ここまで来るのに長い時間がかかったのは明らかで、今こそ本当に確信を持つ必要がありました。まるで崖っぷちに立たされた人を説得するようなものでした。その朝の私の仕事はただ『いや、クリスだ、トムだ』と言うことでした」と語りました。

続いて「なぜ2作目に続投しなかったのか」と質問されると、「もちろん、もう一度やりたいとは思っていました。でも、その時は違ったんです」と述べ、「マーベルの撮影は大変だし、ポストプロダクションはさらに大変です。ものすごく刺激的だけど、ものすごく大変。少し息抜きが必要だったんです。ケヴィン・ファイギもキャストもとても理解してくれました。休憩が必要だったんです」と当時を振り返りました。

「彼らは落胆していました。理解はしてくれていましたが、やはりがっかりしていたんです。彼らはすぐに続編に取りかかりたがっていました。当然でしょう?でも私は当時ケヴィンに『私にはそんな力は残っていない』と言ったんです」

ファンの間ではあまり評価が芳しくない続編「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」ですが、ブラナー監督は「素晴らしい映画だった」と称賛し、 「このような物語が持つ様々な可能性に、大きな誇りと驚きを感じながら鑑賞しました」と語りました。

そして監督は再びソーの映画に取り組む姿勢を示し、「個人的には、あのキャラクターとの関係を完結させたいと思っています。もっとやりたいと常に思っていましたし、実際、ジェームズ・マンゴールド監督の傑作『ローガン』のような方向性のアイデアもいくつか持っていました。クリス・ヘムズワースをはじめとするキャスト陣が、ソーを輝かしい黄昏へと導く、それぞれ独自の最終ストーリーを演じるのを見てみたいですね」と発言。

しかし、その映画を自分が監督してみてはと勧められると、それはまったく別の問題だとしつつ、「マーベルは既に計画を固めていると思います」とアイデアはあっても参加する余地はないと考えている事を明かし、「私が分かっているのは、あの物語の筋書きを、あの登場人物たちとあの俳優たちと共に完結させることには、何か美しいものがあるということだけです」と回答しました。

ソー役のクリス・ヘムズワースさんはアベンジャーズ映画のあとに数回ソーを演じると発言し、「ソー5」が来るであろうことを予告しています。

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「ソー:ラブ&サンダー」のポストクレジットシーンの回収をどこかでする必要があると考えられており、ソーとハーキュリーズ(ヘラクレス)の戦いが描かれると予想される他、2年以上前の報道ではソーが死んでヴァルハラが舞台になるとも噂されています。

「ラグナロク(バトルロイヤル)」と「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は5作目を撮る気がない事を明かしており、ヘムズワースさんはサム・ハーグレイヴ監督を推しているとも報じられています。

ソース:‘Thor’ at 15: Director Kenneth Branagh on casting Chris Hemsworth and making Marvel’s most influential Phase One movie

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。