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トビー・マグワイア&サム・ライミ版「スパイダーマン4」、脚本家が最新状況を報告

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ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン3」(2007年)の続編となる「スパイダーマン4」の脚本を独自に執筆しているマットソン・トムリンさんが、現在の状況について報告しました。サム・ライミ監督と主演のトビー・マグワイアさんによるスパイダーマンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での復活を経て、制作される事があるのでしょうか。

ファンから現状について質問されたマットソン・トムリンさんは、自身のXを通じて最新状況を報告。

「ゆっくりでも着実に進むことが勝利への道です。このことについては、私とは関係のないたくさんの人々や政治、そして物事がうまくいくかどうかが関わってくるので、長い間(もしかしたら永遠に!)何も言うことはないでしょうが、まだ『ノー』は言われていません!」と、スタジオから勝手にやるなとは言われていないという事を明かしました。

「バットマン」などの脚本を手掛けてきたトムリンさんは今年のはじめ頃、「正直に言うと、今のところ一番の関心は、トビー演じるスパイダーマンが夫と父親の両方の役割をこなす『スパイダーマン4』を書くことです。過去8作を見てきた中で、父親としてのスパイダーマンという設定に惹かれました」と突然報告。

シンプルで小さな願望かと思われていましたが、10月になって実際に執筆中である事を報告し、話題になりました。

「スパイダーマン3」の公開後、もともと「スパイダーマン4」の脚本は執筆が進められており、バルチャー/エイドリアン・トゥームスの娘をヴィランとして、アンジェリーナ・ジョリーさんが演じる予定だった事が報じられています。

また、ブラックキャット/フェリシア・ハーディをアン・ハサウェイさんが演じる予定だった事も本人が認めています。

しかし、サム・ライミ監督は満足が行く脚本が締め切りまでに完成しなかったとし、「駄作は作りたくないからこの映画は作らないほうがいい」とソニーに伝え、「あなた方が計画しているリブート版を進めたほうがいいですよ」と後の「アメイジング・スパイダーマン」に舵を切ったほうが良いと自ら促したと以前に説明していました。

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2013年に正式にプロジェクトの中止が発表された「スパイダーマン4」ですが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のリリース後、サム・ライミ監督はトビー・マグワイア版の「スパイダーマン4」を撮りたい気持ちがまだある事を明かしています。

トムリンさんが執筆を明かしたあと、メリー・ジェーンを演じていたキルスティン・ダンストさんはこれを支持する姿勢を見せていました。

この話題が出るよりも前に、サンドマン役のトーマス・ヘイデン・チャーチさんは「スパイダーマン4」がいずれ実現すると信じているとも語っていました。

いまのところ最新の「スパイダーマン4」はまだ正式なプロジェクトではなく、あくまでもマットソン・トムリンさんの持ち込み企画として執筆されている状態。これが実際に実るのかどうかは見守る必要があります。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。