ディズニーが2028年12月に新しいMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画の公開スケジュールを確保した事が先日報じられ、これが「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の続編になる可能性があるとされています。この噂に対して、リード・リチャーズ役のペドロ・パスカルさんがSNS上で反応したと話題になっています。
Pedro Pascal curtiu um post no Instagram reportando a notícia que uma sequência de ‘QUARTETO FANTÁSTICO’ pode ser lançada em 2028. pic.twitter.com/vvMha4nfHc
— The Multiverse (@Themultiverse29) June 20, 2025
続編制作の噂についてペドロ・パスカルさんは「いいね」を押したと海外ファンは取りあげており、ファンタスティック・フォーのネクストステップが実現するだろうと考え始めているようです。
続編が3年後に公開される可能性は制作スケジュールから考えても十分ありえる所ですが、ファンタスティック・フォーのキャストは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への参加が決まっており、おそらくは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも出演すると見られている事を考えると、撮影期間としてはかなりギリギリになるかもしれません。
物語の流れから推測すると、「ファーストステップ」ではギャラクタスとの戦いに決着がつくとは思えず、いくつかの作品を経てフィナーレになると予想されています。したがって、ファンタスティック・フォーにとって「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」は基本的には寄り道であり、彼らの物語の本筋ではありません。
また、「ドゥームズデイ」でRDJさんが演じるドクター・ドゥームはこのファンタスティック・フォーたちと長い因縁がある敵ではなく初対面になると予想されており、真のドクター・ドゥームとの対決も控えていると考えられているため、続編までに5年以上かける事はペースとして問題があるとも言えそうです。
他にもフェーズ7のラスボスになるとも噂されているアニヒラス(アナイアラス)との戦いにも関与する見込みで、ファンタスティック・フォーは今後かなり忙しくなりそうな所。2028年に続編映画が公開という噂は一理あるものであり、その文字通り第一歩として「ファーストステップ」の展開を見守る必要があります。
映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。
映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。