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ドラマ「ワンダヴィジョン」よりレトロ調ポスターが公開 ─ 新たな謎も

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」より、新たなポスターが公開されました。ポスターは配信中の1話と2話をフィーチャーしたもので、どちらも年代を感じさせる製品広告のようなデザインで描かれています。

ポスターには「信号はとても滑らかで…まるで夢の中にいるようだ」「新たな信号は影で作られた」と意味深なキャッチが書かれており、何かを示唆しているのかもしれません。

夢に関係するものといえばヴィランのナイトメアがいますが、主にドクター・ストレンジやゴーストライダーと敵対しています。睡眠中の魂が訪れる場所と言われるドリーム・ディメンションに君臨し、人の夢を操り、支配するヴィランでスパイダーマンやハルクを苦しめていたこともありました。こどもにデイドリーム、ドリームクイーン、トラウマといったヴィランがいて、親であるナイトメアと同じ様な能力を持っています。

ナイトメアとシュマゴラスが同盟を結んでいる点も、ドクター・ストレンジと関連性を伺わせるもので、「ワンダヴィジョン」と「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は繋がっていると言われているのと何か関係があるのかもしれません。

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ただし、「ワンダヴィジョン」は以前の予告動画に「デイ・ドリーム・ビリーバー」の楽曲を使用しており、数々のフェイク予告でいい意味でファンを裏切ってきたマーベル・スタジオが、挿入歌の歌詞でヴィランを示唆するのかと言われれば疑問に感じるところです。

1話、2話がドリーム・ディメンションを描いているとすると、ジミー・ウーは現実世界からワンダに呼びかけていると言うことでしょうか。しかしそれだと、「起きろ」ではなく「誰の指示だ」と聞いているあたりや、S.W.O.R.D.がドリーム・ディメンションというオカルティックな次元を監視出来ている理由もよくわかりません。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場した仮想現実世界「フレームワーク」のような技術なのでしょうか。

ドラマはまだまだ始まったばかり。来週、再来週あたりから何かが動き出す予感です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスにて配信中です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。