「Marvel Rivals」、ウルヴァリンのキャラトレーラー公開で海外ファン大興奮

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)より、ウルヴァリンのキャラクタートレーラーが公開されました。コミックのイメージを踏襲したキャラで、アダマンチウムの爪を武器に切り込んでいくファイトスタイルとなるようです。

声を担当しているのがスティーヴン・ブルームさんで、X-MENのアニメやゲームで数々のウルヴァリンを演じてきたベテラン声優さんが起用、Youtubeにはファンの歓迎のコメントが多く投稿されています。ブルームさんはカプコンのゲーム「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」でもウルヴァリンを担当しており、馴染みがある日本のゲーマーも少なくなさそうです。

動画では突進などでリーチの短さを補いつつ戦う様子が映されていますが、彼の代名詞である不死身のヒーリングファンクターがどのように扱われているかは不明です。

また、動画の15秒ごろでは敵の攻撃を防ぐガードのようなモーションが披露。ただし、ここでは奇しくもマグニートーの攻撃を防いでおり、「それはあり得ない」と原作ファンからのツッコミも。

そしてローンチトレーラーでも紹介されていたファストボールスペシャルの実際のプレイ映像も公開。コミックで人気のこのコンビネーション技はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でも撮影されましたが、残念ながら削除したとライアン・レイノルズさんが報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-deleted-fastball-special/”]

「Marvel Rivals」は、ドクター・ドゥームが無数のマルチバースを衝突させ誕生した未知の新ユニバースを舞台に、多数のユニバースから集結したヒーローとヴィランの戦いを描くチームベース(6vs6)の三人称視点ヒーローシューターで、アスガルド2099の登場など、多数のロケーション、ヒーロー/ヴィランの能力を組み合わせる強力なチームアップスキルといった要素を特色としています。

また、対戦マップの一部は破壊可能で、地形を変える事で有利不利が逆転したり、あるいはさらなる窮地に陥る事もあるかもしれないエキサイティングな仕様が盛り込まれています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとして 2024年12月6日(現地時間) リリース予定です。

ゲーム「マーベル・ライバルズ」、ローンチトレーラー公開でウルヴァリン、スクイレルガール、クローク&ダガーなどの追加も発表

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)より、ローンチトレーラーが公開されました。βテストでは操作出来なかった数名の新キャラクターを追加し、来週のリリースの準備を進めています。

トレーラーではウルヴァリン、アイアンフィスト、ブラックウィドウ、クローク&ダガー、スクイレルガールの5人を新たに紹介。これで予告していた通り、ローンチ段階で33人のプレイアブルキャラクターがすべて明らかになりました。

  1. アイアンマン
  2. ハルク
  3. ブラックパンサー
  4. スターロード
  5. ロケット
  6. グルート
  7. ドクター・ストレンジ
  8. スカーレット・ウィッチ
  9. ネイモア
  10. マジック
  11. ストーム
  12. スパイダーマン
  13. ペニー・パーカー
  14. ルナ・スノー
  15. マンティス
  16. パニッシャー
  17. マグニートー
  18. ソー
  19. ロキ
  20. ジェフ・ザ・ランドシャーク
  21. ヴェノム
  22. アダム・ウォーロック
  23. ヘラ
  24. キャプテン・アメリカ
  25. ウィンター・ソルジャー
  26. サイロック
  27. ムーンナイト
  28. ホークアイ
  29. ウルヴァリン
  30. クローク&ダガー
  31. ブラックウィドウ
  32. アイアンフィスト
  33. スクイレルガール

※なぜかスクイレルガールだけキャラクタートレーラーが新公開されましたので追加しておきました。

リークとして報告されていたウルトロンやブレイドは含まれませんでしたが、トレーラーについたコメントを見る限り、ファンの反応はなかなか上々の様子。

アップデートに期待されるキャラクターとしてはファンタスティック・フォーのメンバーやサイクロップスを筆頭とする新たなX-MEN、そしてデッドプールなどを推す声が見受けられますが、まずはこのメンバーから選択して遊ぶことになります。

このジャンルのゲームは市場的に飽和状態にも見えていますが、ライバルズがそこに食い込んで人気を獲得出来るかどうかも注目されています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとして 2024年12月6日(現地時間) リリース予定です。

「Marvel Rivals」よりムーンナイトのトレーラーとプレイ動画公開、さらなる新キャラのヒントも

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)より新たな追加キャラクター「ムーンナイト」の公式トレーラーが公開されました。「デュエリスト」のロールでデビューするムーンナイトのプレイ動画もあわせて公開されました。

IGN はムーンナイトのプレイ動画を公開。ムーンナイトは二段ジャンプや滑空、グラップリングなど機動力が高いのが特徴で、ベースとなる飛び道具のクレセントダーツとムーンブレードは任意に設置するアンクと敵の間を跳弾する仕様になっているようです。ただし、遠距離の敵に対して信頼出来るほどではないようで、ムーンナイトは中距離が得意なキャラクターとして現状設定されているようです。

また、範囲スタンが3種類あり、うち一つは自身の周囲にいる透明化中の敵をスタンさせるもので、ムーンナイトをこっそり暗殺することはかなり難しい様子。

そしてこのプレイ動画の中頃で映される画面右上のキルフィールドの中にはホークアイらしき姿を確認する事が出来、現在開発が進められている事が伺えます。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとして 2024年12月6日 リリース予定です。

販売中止されたゲーム「Marvel’s Avengers」の幻となった計画が明らかに

2023年9月30日 に販売とサポートが終了したゲーム「Marvel’s Avengers」で実現しなかった計画が明らかとなりました。Crystal Dynamics(クリスタル・ダイナミクス)社が開発したこのゲームはローンチの失敗が影響し、サービスの展開が難航した結果、2023年の始めにサポートの終了が告知されていました。

インサイダーのミラー・ロス氏はこのゲームのキャンセルされた計画を X にて共有。

それによるとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズがゲームに追加され、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとのコンビニよるミッションが制作されるはずだったと言います。また、アベンジャーズのコミックで描かれているように、ジェンがソーに惹かれているという描写も導入される予定だったとの事。

そして、ジェンのミッションのラスボスとしてレッドハルクが計画されていたとも報告されました。

また、ジェンの声を俳優のクリジア・バホスさんが演じることも決まっていたとの事で、企画としてはかなり進んでいた事が明らかとなりました。

しかしながらゲームはウィンター・ソルジャーを最後の追加キャラクターとして販売を終了し、ダウンロード版はもはや入手不可能となりました。

本ゲームはプロモーションとしての公式生放送でもバグが多発するなど、リリース直前からファンの間に不安が広がっていました。そして残念なことに多くの修正が間に合わないまま発売され、結果的に初動は大きく転んでしまいました。

その後の度重なるバージョンアップでバグは少しずつ修正されていき、コンテンツの拡充やキャラクターの追加なども行われ、ある程度再評価されていくようになりましたが、最終的に販売とサポートが終了する事になりました。

「マーベル・ライバルズ」、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーを追加して12月6日正式リリース、新キャラも示唆

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のローンチデイトトレーラーが公開されました。これにより、ゲームが 2024年12月6日 の正式リリースが発表された他、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーが追加される事も明らかとなりました。

全てのヒーローがリリース時から無料でプレイ出来るとの事で、ゲームをプレイして何らかのクレジットをためたり、課金してアンロックする必要がなく、好きなキャラクターを最初から選べる仕様に。

今回の動画はキャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーの紹介映像としての比重も高く、彼らのアクションを確認出来る内容となっています。

動画の後半ではヒドラの神であるハイヴに似たロゴも表示。キャプテン・アメリカやウィンター・ソルジャーとの関連性を考慮しても、ハイヴそのものやレッドスカルなどのキャラが追加される可能性をほのめかしているようです。

※下の画像はドラマ「エージェント・オブ・シールド」のハイヴ。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース予定です。

デップーデザインのXboxコントローラーのリリースが発表、プレゼント企画も

マイクロソフトがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」とのコラボレーションとして、デッドプールがデザインしたセクシーで破廉恥なおしり型のカスタム「Xbox ワイヤレス コントローラー」を発表しました。

マイクロソフトの公式ページによると、デッドプールの象徴的な「お尻」を大胆にも再現したデザインを特徴としているとのことで、次のように説明しています。

映画『デッドプール&ウルヴァリン』にインスパイアされた Xbox ワイヤレスコントローラーは、“饒舌な傭兵”ことデッドプール本人によってデザインされ、このアンチヒーローのシンボルである赤と黒のタクティカルスーツを模しています。はちきれんばかりのお尻を再現したフォルムからは、デッドプールの生意気でいたずらな遊び心を、そして強固なグリップ力からは、彼の鋼のような強さを感じられるでしょう (しかも、触ると驚くほど心地がいいのです)。

また、カスタム Xbox ハードウェア プレゼント キャンペーンを展開し、日本からの参加も可能との発表がありました。

18 歳以上の希望者は、Xbox の公式 X (旧 Twitter ) アカウント @Xbox をフォローし、#xboxcheekycontrollersweepstakes を含むプロモーション投稿のどれか一つだけを、オリジナルから文章を変えないでリポストするだけとのこと。

デッドプールをモチーフにした Xbox Series X や、デッドプールの刀をイメージした装飾がついた特製 Xbox スタンドや、二つセットの Xbox ワイヤレス コントローラーもゲットできるチャンスがあるとの事で、詳細については、公式のキャンペーン規約 (英語) をご確認ください。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ゲーム「Marvel Rivals」より東京2099シン・渋谷上空のスパイダー・アイランドの紹介動画が公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」より、スパイダー・アイランドの動画が公開されました。前回紹介動画が公開された東京2099 シン・渋谷の上空に浮かぶ島という設定になっているようで、ここでも6対6の激戦が繰り広げられる事になるようです。

スパイダー・アイランド

先月公開されたシン・渋谷

日本人としては思うところもあるデザインですが、2099年という設定も考慮して興味深いものとなっています。背景のビルや建物にはホライゾンやヤシダなど、マーベルファンにはおなじみの組織の名前などが掲げられています。

先日はこの対戦マップがよく似合う日系人の女子中学生ヒーロー、スパイダーマン/ペニー・パーカーの紹介動画も公開されました。

「Marvel Rivals」は、ドクター・ドゥームが無数のマルチバースを衝突させ誕生した未知の新ユニバースを舞台に、多数のユニバースから集結したヒーローとヴィランの戦いを描くチームベース(6vs6)の三人称視点ヒーローシューターで、アスガルド2099の登場など、多数のロケーション、ヒーロー/ヴィランの能力を組み合わせる強力なチームアップスキルといった要素を特色としています。

また、対戦マップの一部は破壊可能で、地形を変える事で有利不利が逆転したり、あるいはさらなる窮地に陥る事もあるかもしれないエキサイティングな仕様が盛り込まれています。

現在テスト中のバージョンでは、アイアンマンの飛行にはタイマーやクールダウンがないため、マップを自由に動き回ることができるため、このような地形変化の影響を受けにくく、初心者向けのキャラクターとして準備されているようです。

クローズドβテストの実施が7月に計画されており、先日は9カ国語サポート(英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、日本語、韓国語、繁体字中国語)、クロスプラットフォームプレイ対応が発表されました。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース予定です。