【噂話】映画「サンダーボルツ」リストラキャラの続報─S.H.I.E.L.D.とH.Y.D.R.A.が戻ってくる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」のメインキャラクターがリストラされたと言う衝撃のニュースが先日報道されましたが、この噂について、別のスクーパーは彼女が別のプロジェクトに移動しているようだと報じました。

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スクーパーの the watcher 氏はファンからの「噂について何か知ってますか?」との質問に以下のように回答しています。

それによると、「彼女は別のプロジェクトに移されたと聞いた。シールドとヒドラの関係をより深く追求するプロジェクトに。おそらく、シークレットの何かでしょう。」との事で、両組織の因縁が再び描かれる可能性を示唆しました。

ゴースト/エイヴァ・スターはS.H.I.E.L.D.のエージェントでもあり、不可視になる能力をS.H.I.E.L.D.に利用され、暗殺任務などを担当していました。そのため、ゴーストをきっかけにS.H.I.E.L.D.とヒドラのエピソードを展開する事は可能です。ただしドラマ「エージェント・オブ・シールド」を除いてMCUの映画本編では長らくS.H.I.E.L.D.とヒドラは登場しておらず、ゴーストの新プロジェクトが映画「ブラックウィドウ」のような前日譚形式になるのか、それとも実際に両組織が復活するのかは不明です。

とは言え、そもそも「ゴーストがサンダーボルツを離脱している」という事自体がまだ公式に認められた事ではないため、引き続きさらなる続報が待たれます。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

マーベル公式によると映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の決戦の場にはS.H.I.E.L.D.のエージェントがいたと言う

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のイースターエッグを紹介する記事がマーベルのウェブサイトで公開され、その中で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最終決戦の場にはS.H.I.E.L.D.のエージェントがいたという衝撃の記述が発見されました。

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記事によると、アベンジャーコンのイースターエッグを紹介する一文の中に「S.H.I.E.L.D.のエージェントが書いた回顧録『I was There…』をぜひ手にとって見てください。『地球のヒーローとエイリアンの衝突』が詳細に書かれています。この本にはホークアイとの会話や、トニー・スタークがインフィニティ・ガントレットを使った時のナマの声(著者は6,000フィート(約2キロメートル)離れたところにいたにもかかわらず)が書かれています。」と記述されています。

イースターエッグというよりもはや裏設定のような内容ですが、画面左奥には「I was There」と書かれたプレートがあり、ここで売られている本がS.H.I.E.L.D.のエージェントによって書かれたものだと言う事のようです。

©MARVEL,Disney

MCUの世界でS.H.I.E.L.D.という組織は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)にヒドラに乗っ取られていた事が発覚し、事実上の崩壊となりました。

その後、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストでフューリーやマリア・ヒルがソコヴィアの住民をヘリキャリアで救助に来るという、再起動を思わせるシーンが描かれました。ところがこれ以降、S.H.I.E.L.D.はMCUの表舞台から姿を消してしまいます。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」を除外するとS.H.I.E.L.D.はウルトロン以降その行方が不明で、フューリーとマリア・ヒルはその後「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストに登場しましたが、これはスクラルのタロスとソレンである可能性も考えられています。

そして、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にて本物のフューリーが宇宙ステーションにいる事が明らかになり、これはS.W.O.R.D.あるいはS.H.I.E.L.D.の基地ではないかとも考えられています。

マーベルとマーベル・スタジオは厳密には異なる組織のため、今回のイースターエッグ紹介を真実として受け取って大丈夫なのかは現時点で不明です。以前にはマーベル公式ウェブサイトが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に関してスパイダーマンとデアデビルの記事内容を削除して訂正するなどの事態もありました。

今回のマーベル公式記事を真実だとするのであれば、この世界でS.H.I.E.L.D.は活動を続けている事を示しているようです。ドラマ「シークレット・インベージョン」は同名コミックを実写化するものでS.H.I.E.L.D.とスクラルの戦いを描いた物語ですが、S.H.I.E.L.D.が表舞台に戻ってくる事になるのでしょうか?

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信中、次回、第2話は 2022年6月15日16時 より配信予定です。

ソース:マーベル

マーベル・スタジオ社長がS.H.I.E.L.D.とヒドラのMCUへのカムバックについてコメント

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のバーチャル・グローバル・プレス・カンファレンス中に、MCUの今後におけるS.H.I.E.L.D.とヒドラについて質問され、コメントしました。

インタビューの中で社長は以下のように回答しました。

繰り返しになりますが、いつでもコミックを見ることができますよね。私たちは常に過去に起こったことからヒントを得ていて、それらの組織は何年にもわたって様々な形で現れたり消えたりしています。だから、彼らはいつでも(戻ってくる)可能性があるんです。ワンダヴィジョンで見たS.W.O.R.D.のような新しい組織もありますから、MCUには常に何かしらの政府機関や影のある組織が必要なのです。

「ワンダヴィジョン」で登場したS.W.O.R.D.はなかなか予想外の結末を迎えることになりましたが、引き続きMCUで描かれていくものと考えられています。フューリーがいる限りS.H.I.E.L.D.が戻ってくる可能性は十分ありそうですが、しばらくはS.W.O.R.D.にスポットが当たる事になりそうです。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサムやバッキーがどこに所属しているのか、敵はどういった勢力なのかというポイントにも要注目です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金) ディズニープラスで配信開始です。

また、S.H.I.E.L.D.とヒドラの戦いを描いたドラマ「エージェント・オブ・シールド」も全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s Kevin Feige Addresses If SHIELD or HYDRA Could Make Comebacks In MCU

ドラマ「ホークアイ」でS.H.I.E.L.D.は戻ってくる? Vol.2

マーベル・スタジオが制作中のドラマ「ホークアイ」で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ1からフェーズ2にかけて活躍した組織S.H.I.E.L.D.が戻ってくるのではないかと、以前から現場写真を基に話題になっていました。

今回はホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんが更新したInstagramの写真にて、再びこの話題に火がついています。

レナーさんは「いい1日が終わりました」とコメントを添えて投稿。

前回話題になったクリントの矢筒ですが、今回公開された写真でははっきりとS.H.I.E.L.D.のマークを確認する事ができます。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場している矢筒とは違うもので、エンドゲームに登場している矢筒にはS.H.I.E.L.D.のロゴは見当たりませんでした。この話題の矢筒がS.H.I.E.L.D.崩壊前から使っていたものをそのまま愛用しているのか、エンドゲーム後に新たに支給されたものかは分かりません。

果たしてコールソン達は戻ってくるのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye: Jeremy Renner’s Latest Set Photo Teases the Return of SHIELD

ドラマ「ホークアイ」でS.H.I.E.L.D.は戻ってくるのか? ─ 現場写真から話題に

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」は12月に入って撮影が開始され、日々ロケ現場からの写真が続々とSNS上に投稿されています。その中の一枚に、劇中でS.H.I.E.L.D.の登場の可能性を示唆していると海外で話題になっている投稿がありました。

クリントが腰に下げている矢筒に少しだけ見えるロゴは、S.H.I.E.L.D.のロゴの左側ではないかというもの。

MCUにおけるS.H.I.E.L.D.は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)の作中で崩壊したものの、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)でなんとか再集結した様子が描かれました。しかしそれ以降登場することはなく、S.H.I.E.L.D.が何をしていたのかは明かされていません。

また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」がどこまでMCUとリンクしているのかは公式に認定されておらず、ドラマ内ではインフィニティ・ウォーのサノスに言及しつつも、別の危機に立ち向かっている様子が描かれていました。ファイナルシーズンのラストでは宇宙で活動する様子が描かれていましたが、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でフューリーが宇宙基地にいた事との関連性も定かではありません。

今回の写真に写っていた矢筒がどういう経緯でクリントが所持しているのかは不明ですが、少なくとも映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場している矢筒とは違うもので、この映画に登場している矢筒にはS.H.I.E.L.D.のロゴは見当たりませんでした。

S.H.I.E.L.D.関連の話題として、ドラマ「ワンダヴィジョン」には関連組織のS.W.O.R.D.が登場するとされているほか、S.H.I.E.L.D.の長官だったフューリーのドラマ「ニック・フューリー」の制作が計画されている事も報道されています。

はたしてフェーズ4でS.H.I.E.L.D.は帰ってくるのでしょうか?

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye Set Photos Tease the Return of SHIELD

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、ポケベルの裏にはあの組織の名前が

2018年公開の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストは消えゆくフューリーがキャプテン・マーベルに救難信号を送信し、幕を閉じました。その際に使用されたポケベルは2019年に公開された「キャプテン・マーベル」にて登場し、フューリーとキャロルの絆を描いていました。

現在、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の小道具オークションがebayにて開催されており、海外掲示板のRadditではそこに出品された、ポケベルのプロトタイプの写真が投稿され話題を呼んでいます。

The back of the unpainted prototype of Captain Marvel’s pager from Infinity War has a SWORD logo from r/marvelstudios

ポケベル裏面の左側には上部にS.H.I.E.L.D.のロゴがあり、その下には別の組織のロゴが刻まれています。その部分を拡大したものが下の画像です。

剣のマークの横には 「Sentient World Observation and Response Department」 と刻まれており、設定的にはS.H.I.E.L.D.だけでなくS.W.O.R.D.もここに絡んでいたことが伺えます。

このポケベルはもともとフューリーが持っていたもので、その頃からS.W.O.R.D.との共同開発だったのか、あるいは「キャプテン・マーベル」のラストでキャロルが改造しておいた、と言った段階で S.W.O.R.D. が関わったのか、そういった可能性が考えられます。

S.W.O.R.D. はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で登場するとされていますが、「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」(2019年)で既に登場しているとする説もあります。しかしその起源についてはMCUの中で語られていません。

コミック上ではS.H.I.E.L.D.が地球の平和維持組織であるのに対して、 S.W.O.R.D. は宇宙の脅威を排除する組織。MCUにおいては「ワンダヴィジョン」で「キャプテン・マーベル」に登場したモニカ・ランボーと、「アントマン&ワスプ」に登場したジミー・ウーが S.W.O.R.D. のエージェントとして登場するとされています。

S.W.O.R.D. はワンダとヴィジョンを宇宙の脅威として捉えているのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「キャプテン・マーベル」はDVDやブルーレイが発売中。また、ディズニープラスでも配信中です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで2020年冬に配信予定です。

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クラーク・グレッグさんがMCUに登場すべきS.H.I.E.L.D.エージェントを語る

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に出演中の俳優のクラーク・グレッグさんが、LooperとのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後のS.H.I.E.L.D.について言及しました。

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アベンジャーズ」(2012年)の後の世界を描き、映画のキャラクターがドラマに登場するなど人気を博しましたが、2020年現在、ドラマのメインキャラクターがMCUに登場することはありませんでした。
※ドラマ「エージェント・カーター」からは執事のジャービスが映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)に登場しました。

クラーク・グレッグさんはデイジー・ジョンソン、レオ・フィッツ、ジェマ・シモンズの3人の名前を挙げ、「現時点では、彼らは本当に重要なマーベルのキャラクターだと思います。」とコメントしました。

さらにグレッグさんによると、映画にS.H.I.E.L.D.の登場余地が本当にない場合、キャラクターはマーベルスタジオの次期ディズニー+シリーズの1つに登場する可能性があり、マーベルの最高クリエイティブ責任者であるケヴィン・ファイギ氏が長編映画に直接影響を与えるとのことです。

これらはあくまでもクラーク・グレッグさんの見解であり、マーベル・スタジオの公式見解ではありませんが、今後の展開には注目です。


S.H.I.E.L.D.は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)でヒドラの乗っ取りが明るみに出て解体、表舞台(映画)からは消えましたが裏(ドラマ)ではコールソンを長官としてS.H.I.E.L.D.を再建。それが映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)でのソコヴィア救出劇に繋がりますが、それ以降S.H.I.E.L.D.が映画に登場することはありませんでした。

その後、元長官のニック・フューリーや元副長官のマリア・ヒルは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場していますが、S.H.I.E.L.D.としては登場していません。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストで登場した組織が何かは公式には言及されていませんが、ファンの間ではS.W.O.R.D.であると話題になっています。


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国に放送中です。

ソース:The Agents of S.H.I.E.LD. characters who should be in the Marvel movies, according to Clark Gregg – Exclusive

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の公式Twitterで、背景画像の配信中

米ABCスタジオとマーベル・TV・スタジオ(旧マーベル・テレヴィジョン)が製作するドラマ「エージェント・オブ・シールド」の公式Twitter上で、「テレビ会議の背景に使いましょう」として画像を公開しました。

S.H.I.E.L.D.のオフィスやミーティングルーム、コックピットなどの画像4点です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はファイナルシーズンとなるシーズン7のポストプロダクションの真っ最中。

最後の敵はヒドラか、それとも・・・?

また、ファイナルシーズンを控えて、シーズン6のブルーレイやDVDが 2020年4月22日 発売、デジタル配信も同日開始となります。