東京ディズニーランド、9月20日からのキャッスルプロジェクションにアイアンマンらが初登場

オリエンタルランドは、東京ディズニーランドにて新しいナイトタイムエンターテイメント「キャッスルプロジェクション」を 2024年9月20日 より開始する事を明らかにしました。発表されたコンセプトアートではアイアンマンとキャプテン・マーベルの姿が確認出来るようになっています。

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公式サイトによるとこの公演はシンデレラ城のキャッスル・フォアコートにて1日に1~2回、約20分開催される事になるようです。

公式概要によると「ディズニー映画、ディズニー&ピクサー映画のほか、東京ディズニーリゾートのエンターテイメントプログラムでは初めてとなるマーベル映画のキャラクターたちが登場します。」との事で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からはアイアンマンとキャプテン・マーベルが登場予定のようです。

なお、ベイマックスはマーベルコミック原作でありマーベルのキャラクターですがピクサー映画ですのでマーベルとしてはカウントされていません。

余談ですが、コミック「Amazing Spider-Man: Ends of the Earth Vol 1 1」でベイマックスはスパイダーマン、アベンジャーズらと共に、ドクター・オクトパス率いるシニスター・シックスと対決しています。

東京ディズニーランド「ベイマックスのハッピーライド」が28日にオープン

東京ディズニーランド(TDL、千葉・浦安市)の大規模開発エリアが25日、報道公開されました。マーベルヒーロー映画「Big Hero 6(邦題:ベイマックス)」をテーマにした世界初のアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」やその他施設が28日の一般公開に先だって披露されました。

※写真はイメージ ©Disney

当初は4月15日に開園する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していました。 当面は混雑を避けるためアトラクションの利用は事前に抽選予約に申し込み、当選した人に限定するとのことです。

原作の緑のトカゲから白いマシュマロに生まれ変わったベイマックスですが、Big Hero 6 のアトラクションは東京が初ということで世界中から注目が集まっています。

おまけ雑記。原作コミックのカバーはこちら。

©MARVEL

左は1998年に初登場したコミックで、当時人気だったX-MENの日本人ミュータントのひとりサンファイアを中心としたチームで結成。同じく日本人ミュータントであるシルバー・サムライもメンバーの一人でした。右は2008年にリニューアルされたチーム。ミュータントが離脱し、新メンバーが加えられました。カバー中央のワイルドセクシーな女性はハニーレモン。映画ではベイマックスに次ぐ変更が加えられ、180度真逆な属性リケジョへと変わりました。