ミレニアム・フィルムズ制作のマーベルコミック原作の映画「レッドソニア」の公式Instagramが、本作の主人公ソニアを演じるマチルダ・ルッツさんのビキニアーマー姿を公開しました。コミック登場から約50年、前回の実写映画から約40年となる本作はどのような映画となるのでしょうか。
ビキニアーマーといえばちょうど日本でも「ドラゴンクエスト3」HD-2D版での変更で話題になっていますが、アメリカでも同様に原作どおりとは行かない様子。防具としての意味がほとんどないビキニアーマーを実写映画で使うのは説得力も下がるため、やむを得ない選択と言えそうです。
上述のドラクエ3が炎上しているのとは異なり、レッド・ソニアのファーストルックはファンに歓迎されているのはかなり印象的です。
1985年に女優のブリジット・ニールセンさんと俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんの共演で実写映画化された「レッドソニア」から長い時間がたち、米ミレニアム・フィルムズはこの映画のリブート版の企画開発を10年以上前にスタート。
それから何度となく脚本は書き直され、監督や主演も変更しながらようやく映画が完成し、今年の後半にアメリカでの公開が決定するに至りました。
コミックではスパイダーマンとも共闘しているレッドソニアですが、本作はマーベル・スタジオ(MCU)でもソニー・ピクチャーズ(SSU)でもないため、特別なクロスオーバーはないと見られています。
映画「レッドソニア」は 2024年 内に米国で劇場公開予定です。