Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」や「アイアンフィスト」などでヴィランのマダム・ガオを演じたワイ・チン・ホーさんが亡くなったと報じられました。2026年7月12日、死因は脳卒中で、82歳でした。ホーさんの親しい共演者がSNSなどで明らかにしています。
ホーさんは同年7月10日に脳卒中を発症。その2日後、家族や親しい人々に精神的な支えを受けながら、静かに息を引き取ったと言います。
「デアデビル」で共演したピーター・シンコダさんも「現場の内外で彼女から多くの知恵を学びました。最高の優しさを持った美しい人でした」と、別れを惜しみました。
ホーさんは香港に生まれ、後にアメリカへ移住。百戦錬磨の名脇役として、長年にわたりニューヨークの演劇界やテレビ・映画界でキャリアを築きました。
Netflixのディフェンダーズサーガではザ・ハンド(ヤミノテ)の創設者のひとりマダム・ガオとして登場。小柄でおとなしそうな老婦人の姿をしながら、ひとたび口を開けば凄まじい威圧感を放ち、デアデビルを強大な「気」の力で吹き飛ばす圧倒的な強さは、視聴者に大きな衝撃を与えました。
Neflixではマダム・ガオの最期ははっきりと描かれておらず、ビルの崩落に巻き込まれて終わっています。
しかし、同じく巻き込まれたデアデビルやエレクトラが生きている事、マダム・ガオはザ・ハンド創設から数百年生きている事を考えると、彼女だけ死んだと考えるほうが無理があるとされていました。
「ボーン・アゲイン」シーズン3での復帰もありえると考えられていましたが、撮影を済ませているのでなければ俳優をリキャストして再登場させるしかなさそうです。
ザ・ハンドの設定上、ガオの魂を新しい肉体に移し換える事は出来そうですが、ホーさんのマダム・ガオが再登場する事はもうなさそうです。
心より御冥福をお祈りいたしています。
ソース:Wai Ching Ho, Veteran Actor Who Appeared in ‘Daredevil’ and ‘Iron Fist,’ Dies at 82
