ヘイリー・アトウェルさんがドラマ「エージェント・カーター」シーズン3について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品でペギー・カーターやキャプテン・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが Awesome Con 2022 に出席し、ドラマ「エージェント・カーター」のシーズン3のアイデアについて質問されました。

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アトウェルさんは「エンドゲームが正典であると仮定して、私の考えでは、スティーブは疲れていて、座りたがっていて、彼は素晴らしい料理人なので、素晴らしいレシピ本を集めるのにかなりの時間がかかっているんです。」と、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後のダンスシーンの先のスティーブ・ロジャースについての持論を明かしました。

続けて、「でもペギーは忙しくて、彼を待っている暇はないんです。忙しいし、やるべきことがあるんです。そして素晴らしいことに、キャップはフェミニストだから、それを冷静に受け止めてくれるんです。スティーブはそのことに不安を感じません。彼女が最高の人生を送り、本当の可能性を発揮できるようにする。それは彼女が世界に貢献できることを知っているからで、それが彼にとってより魅力的な存在になる。それが私の前提です。」と語りました。

アトウェルさんはスティーブと再会できたユニバースがあったとしてもペギーの本質は変わらず、エージェントとして駆け回る姿を想像しているようです。

ヘイリー・アトウェルさんはアニメ「ホワット・イフ」のシーズン2に戻ってくる事が予想されていますが、今後もペギー・カーターの話題が続くなら、あらためて自身のタイトルを獲得する可能性も十分に考えられます。

あるいは「エンドゲーム」で見たスティーブとペギーが再会したユニバースでの「キャプテン・アメリカ&エージェント・カーター」のバディ・ムービーなども実現するかもしれません。

MCUにおいて古いキャラクターであったペギー・カーターはマルチバースの影響で様々な展開を迎えています。「エージェント・カーター」シーズン3が再開されるか、新たな作品が開発されるかはわかりませんが、今後のペギーの物語の行方には注目となりそうです。

ドラマ「エージェント・カーター」はディズニープラスで配信中です。

アニメ「What if…?」からキャプテン・カーターのキャラクターポスターが公開

来週水曜日にディズニープラスで配信開始のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「What if…?」からキャプテン・ペギー・カーターのキャラクターポスターが公開されました。先日のプロデューサーインタビューによると、キャプテン・カーターは今作の中心人物となるとの事です。

本作の公式概要は以下の通りです。

マーベル・スタジオが贈る初のアニメーション作品。アイアンマンや、キャプテン・アメリカ等、映画シリーズで舞台から降りたヒーローたちに、あの時“起こりえたかもしれない”、想像を超えた驚くべき“もうひとつの”物語。
もしも、アベンジャーズヒーローたちに別の運命が待っていたとしたら…?

アニメ「What if…?」は 2021年8月11日(水) 16時 よりディズニープラスで配信開始です。

アニメ「What if…?」脚本家がキャプテン・カーターの実写化について言及

来週から配信がスタートするMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「What if…?」のヘッドライターを務めるA.C.ブラッドリーさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、噂になっているキャプテン・カーターの実写化について言及しました。

本作ではヘイリー・アトウェルさん演じるペギー・カーターが超人血清により、キャプテン・カーターとして活躍する事がトレーラーからも判明していますが、現在、このペギーが映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するのではないかと噂になっています。

この噂についてブラッドリーさんは以下のように述べました。

「What If…? 」を始めたときは、2018年でした。アニメーションは忍耐のメディアです。だから、5年後の映画にどうつなげるかなんて考えられません。でもケヴィン・ファイギならそうするかもしれません。彼は聡明な人です。もしあの人が宇宙物理学を学びたいと思っていたら、火星探査のリーダーになっていたでしょう。彼はそういう男なんです。

ブラッドリーさんは、自身はそんな先の事は考えずに制作にあたっていた事、そしてケヴィン・ファイギ社長なら考えているかもしれないと明かしました。

続いてブラッドリーさんは、キャプテン・カーターのストーリー作りについて、以下のように語りました。

「キャプテン・カーター」の制作にあたっては、ペギー・カーターを第1話のヒーローにしたいと考えていました。そして私の仕事は、「もし彼女が血清を手に入れたら」ではなく、「どうやってそこにたどり着くか」を見つけることでした。そこに到達するためのキャラクターの瞬間とは?ファースト・アベンジャーを見直すと、ファースト・アベンジャーの一番最初と、今回のパイロット版の一番最初に、ある瞬間があるんです。アースキン博士が、「ブースの中の方が落ち着くでしょう?」と言いますが、私たちのエピソードでは、彼女は「いいえ、部屋の中にいます」と言いました。なぜなら、一人の女性が部屋にとどまることで、私たちは世界を変えることができるからです。1940年代では強力な発言でしたが、2021年には非常に強力な発言になっています。

そこから、ペギーがキャプテン・カーターになるまでの過程を描くことで、第二次世界大戦中に女性がリーダーとなる方法を模索したと言います。

そこから、女性が最初の本物のヒーローになることで、世界はどう変わるのか、どうなるのか、変わらないのかを考えました。女性が最初の真のヒーローになることで、世界はどのように変化し、どのように変化しないのかを考えました。「私はこれを獲得しました。私にはそれができます。私に加わるか、私の邪魔をしないで」と言わなければならないのでしょうか。

最後にブラッドリーさんは、ヘイリー・アトウェルさんを全般的に称賛し、彼女が演じるペギー・カーターが将来的に実写で復活することを希望しました。

私はキャプテン・カーターとヘイリー・アトウェルが大好きです。ヘイリー・アトウェルはファンタスティック・フォーでベン・グリムを演じることができ、正しい選択だと思います。彼女は素晴らしい。だから、彼女がもっとMCUの映画やテレビ番組に出演することを願っています。私が最初に見ることになるでしょうからね。

今作の中心人物とも言えるペギー・カーターはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

アニメ「What if…?」は 2021年8月11日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:MCU Writer on Hayley Atwell’s Live-Action Return & Captain Carter’s Cultural Importance (Exclusive)

【噂話】カーター役ヘイリー・アトウェルさんが「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に戻ってくる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの恋人エージェント・ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する噂があると the Direct が報じました。

ヘイリー・アトウェルさんは来月の配信を控えているMCUのアニメ「What if…?」にも出演し、もし超人血清をうたれたのがカーターだったらというイフ物語のもと、キャプテンとなって活躍する様子がトレーラーからも伺えるようになっています。

DisInsider Showの共同司会者のデレク・コーネル氏は、「今週の噂」のコーナーで、ヘイリー・アトウェルさんが演じるキャプテン・カーターは、マーベル・スタジオの「What if…?」でアニメデビューするペギー・カーターの異世界版であり、2022年公開の「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂を紹介しました。

「What if…?」は発表当時から正史か外伝かでファンの論争が行われています。マーベル・スタジオが制作するMCUのフェーズ4作品という意味では当然正史なのですが、このアニメで起きた出来事がいわゆる神聖時間軸に何らかの影響を及ぼすのかどうかは多くのファンが疑問に思っていることでした。

今回の噂話が事実であれば、この作品ではキャプテン・カーターの他にも今後のMCUにとって大事なイベントの種が多く蒔かれる事になるかもしれません。

アニメ「What if…?」はディズニープラスで 2021年8月11日 より配信開始です。

ソース:Doctor Strange 2 Rumored To Feature Hayley Atwell as Captain Carter

ドラマ「ロキ」、ロキ以外のヴァリアント(変異体)はどうなる?監督の反応やいかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」第1話が配信され、ケイト・ヘロン監督が海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューにて、ロキ以外のヴァリアント(変異体)について質問され、回答しました。

記者から「スティーブ・ロジャースは、ペギーとのダンスに至るまでに数々のネクサス・イベントを起こしているので、ヴァリアントなのでしょうか?それとも、レンスレイヤーの「起こるはずだった」という発言も、スティーブの私生活にカウントされるのでしょうか?」と聞かれた監督は次のようにコメントしました。

おっと!(笑)その質問には答えられないと思います!TVAに聞かないといけないでしょうね(笑)。

まったく考えていなかったのか、あるいは今後のエピソードで明かされる秘密なのか、監督は回答に困る様子を見せました。

1話のミス・ミニッツの説明によると、TVAはマルチバースをまとめる事で1本のセイクリッド・タイムライン(神聖時間軸)にするのが目的のようで、1話でもネクサス・イベントによって発生したマルチバースは消されてしまいました。スティーブとペギーがダンスできたマルチバースも消されてしまうのかと思うと、エンドゲームの時とは別の意味で切ない気持ちになってしまいます。

この事と関連しているのかはわかりませんが、1話ではヴァリアント・ペギー・カーターのような人物も確認されています。

©2021 MARVEL,Disney

コミックではワンダもネクサス・イベントを起こしかねない存在「ネクサス・ビーイング」としてTVAの監視対象になっています。今後のエピソードでスティーブやペギー、ワンダなどのヴァリアントが登場することはあるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ソース:‘Loki’ Director Kate Herron on Shooting New ‘Avengers: Endgame’-Era Footage

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シャロン役エミリー・ヴァンキャンプさんがスティーブとペギーの結末についてコメント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でシャロン・カーターを演じるエミリー・ヴァンキャンプさんが、シャロンの大叔母にあたるペギー・カーターとスティーブ・ロジャースのタイムトラベルロマンスについてコメントしました。

海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューでスティーブ・ロジャースとペギー・カーターのエンドゲームでの結末について尋ねられたヴァンキャンプさんは「とても興味深い問題ですが、ドラマではあまり触れていません。シャロンを再演するにあたって役作りをする際も、特に考えませんでした。これは私達が優先したことのひとつではありませんでした(笑)」とコメントしました。そして「彼女はもっと大きな問題を抱えていますから」と付け加えました。

そもそもスティーブ・ロジャースの結末について、われわれオーディエンスは知っていますが、MCUの世界の人々がどこまで知っているのかはあまり描かれていません。映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の追悼ビデオを見る限り、キャプテン・アメリカがサノスと戦って地球を救ったことは報道されている様子でしたが、それ以上の事は不明です。スティーブとペギーが最後にキスを交わしたことはサムやバッキーすら聞かされていない可能性も高く、シャロンはそもそも知らないというケースは充分に考えられます。

ペギーを演じたヘイリー・アトウェルさんは、2019年のエンドゲーム公開後のインタビューで映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でシャロンとスティーブがキスした事についてIGNに聞かれたときには、「おそらくスティーブは真実を伝えたでしょうね。すごくぎこちない感じで。多分、言い争いがあって、(ペギーが)声を荒げたりしたかもしれない。そうだったら面白くない? その件について2人がちゃんと話合ったらペギーはドアをバタンと閉めて、スティーブは週末に釣りに出かけるか何かしたかもしれないわね。わからないけど」と笑いながら答えていました。

MCUの中でシビル・ウォーから本作までは8年近くの年月が経過しており、シャロンの今の状況を考えると遠い日のロマンスを振り替える余裕などないのかもしれません。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第5話は 2021年4月16日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ヘイリー・アトウェルさん、「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンには出演なし? ─ インスタで回答

米ABC制作のマーベルドラマ、「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが現在米国にて放送中。2013年に始まったこのドラマもいよいよ完結を迎えようとしています。

ファイナルシーズンではコールソンたちが1931年に戻り、ミッションをこなす中でドラマ「エージェント・カーター」に登場したペギー・カーターの上司、ダニエル・スーザとも出会います。

当然ファンとしてはペギーの登場にも期待するわけですが、ペギー・カーターを演じるヘイリー・アトウェルさんは、自身のInstagramでファンからの「エージェント・オブ・シールドであなたと会えることを願っています」とのコメントに対して、短く一言で「No」と答えました。

残念ながら否定されてしまいましたが、実際はどうなるかわかりません。

1つめの理由はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関しては秘密主義なところがあるので、サプライズのための否定の可能性があること。

もうひとつは、MCUの設定上、ペギーの生年月日は 1921年4月9日 生まれとなっています。つまりコールソンたちがタイムトラベルした先で、ペギーはまだ10歳。さすがにヘイリーさんでは演じることが出来ません。1940年代以降に再びタイムトラベルでもしない限り、子役が演じるペギーが登場する可能性もあるのではないでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国にて放送中です。

ソース:Agent Carter’s Hayley Atwell Shuts Down Agents of SHIELD Cameo Speculation