【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームについて新情報が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するドクター・ドゥームについて、新たな情報が報じられています。なお本作はまだまだ開発中であるため、この話は真実だったとしても変更される可能性は十分にあります。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ロバート・ダウニー・Jrが演じるドクター・ドゥームは『ファンタスティック・フォー:ファーストステップ』の舞台となっている世界から来る」と報告。通称レトロ・フューチャリック・ユニバースと呼ばれている世界の住人という設定になっているようです。

ドクター・ドゥームは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンで紹介されるとも噂されているため、この設定は理にかなっているようです。

今回の報告ではドクター・ドゥームの中身は未だ不明のようで、引き続き、ヴィクター・フォン・ドゥームかトニー・スタークかナサニエル・リチャーズの3人が主な候補となっています。

別のスクーパーは以前に「RDJのドクター・ドゥームはインカージョンからマルチバースを救うために世界を一つにしようとしている」と報告。

両者の報告が正しければ、神聖時間軸にはドクター・ドゥーム・プライムとも言うべき本物がいて、アベンジャーズ映画のあとにあらためて導入される可能性が残される事になるようです。

また、リヒトマン氏は「ドゥームズデイ」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に関連して、「パワー・パック」のアニメ化が検討されているとも報告。

パワー・パックはマーベル世界で最年少のヒーローチームで、大人のリーダーが不在の珍しいチーム。
パワー家の長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティの兄弟姉妹4人チームで、パワー家と家族ぐるみのつきあいであるミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズの息子フランクリンを入れて5人で活動することもしばしばあります。

実写映画で見てみたいのはやまやまですが、子役は時間と成長との戦いが激しく、4人ないし5人の俳優を幼い状態に留めておくことは難しいため、パワー・パックの物語を継続的に描いていくのであればアニメが適していると言えそうです。

どちらの話題もまだまだ噂の域を出ませんが、今後の展開に注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定です。