【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・エヴァンスさんは二役で出演すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が報じられていたクリス・エヴァンスさんですが、今回新たに2つの役を演じるようだと報じられました。

TCC のアレックス・ペレス氏は「この映画に関して聞いたこととして、多くの俳優が2つ以上の役を担うかもしれないというものでした。エヴァンスはその好例かもしれません。なぜなら彼はこれらの今後の映画で複数のキャラクターを演じる可能性があるからです。その1人は間違いなく、エンドゲームの終わりに登場したスティーブ・ロジャースです。彼はその後、ペギーと末永く幸せに暮らしました。ペギーは最近、ドゥームズデイにも登場することが確認されました。彼女がキャプテン・カーターではなくエージェント・カーターであることが確認されたことは、私たちがそのタイムラインに戻ることを示しています。また、エヴァンスは、RDJ のドクター・ドゥームと並んで映画で別のキャラクターを演じるかもしれないと聞いています。」と説明し、「彼(クリス・エヴァンス)のジョニー・ストームとしての役が終わったわけではないという話も耳にしました。」とコメントしました。

ここではヘイリー・アトウェルさんがやはりキャプテン・カーターではなくエージェント・カーターである事が念押しされており、以前に文面通り取って良いのかわからないと紹介しましたが、今のところエージェント・カーターで間違いないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-hayley-atwell-and-chris-evans-role-rumor/”]

日本のいくつかのメディアはキャプテン・カーターのサムネ画像で紹介していた事もあり、精細を欠いた内容が広まっているかもしれません。

そして、これらは単なるカメオ出演というわけではなく、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「デッドプール&ウルヴァリン」のように物語に必要なキャラクターとして登場するとも言います。

様々な変異体が登場すると言う中で、ペレス氏は「(神聖時間軸のオリジナルより)善人になるキャラもあれば悪人バージョンもあり、さらに悪い極悪人バージョンもあるだろう」と付け加えました。

さらに、アベンジャーズ映画にはウルヴァリンのようなアンカー・ビーイングが少なくとも4人は登場するようだとし、ヤングアベンジャーズは未結成のままとしながらもキャシー・ラング、アイアンハート、ミズ・マーベル、アメリカ・チャベス、ケイト・ビショップなど、メンバーの一部もこの作品で活躍する予定だと説明、とりわけ2025年の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でデビュー予定のフランクリン・リチャーズが2つのアベンジャーズ映画での主要キャラになると伝えています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:December Discord Q&A Part 1: Marvel Studios ‘Avengers: Doomsday’, ‘Secret Wars’ & More

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ヘイリー・アトウェルさんも参加、クリス・エヴァンスさんの役に関する新情報も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にヘイリー・アトウェルさんが出演する事が明らかになりました。先日はキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じてきたクリス・エヴァンスさんが出演するとも報道されており、マーベルのビッグカップルが再びスクリーンに登場するのかもしれません。

情報元の Deadline によると、ヘイリー・アトウェルさんはエージェント・カーターを再演するとの事で、記事の執筆者の理解度にもよりますが、文面通りであれば盾を持っているキャプテン・カーターを再演するわけではないようです。

また、カーターとは切っても切れない関係であるスティーブ・ロジャース再登場の可能性について、ジェフ・スナイダー氏はクリス・エヴァンスさんがノーマッド(ノマド)として登場するようだと言及。

ノーマッドというキャラクターはコミックで数人のキャラクターが名乗ってきた名前ですが、もともとはスティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカのコスチュームと称号を捨てた後に別のアイデンティティとして名乗り、活動してきた際の名前でした。

かつてはMCUでこのドラマが開発されているとも噂され、MCU版では「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストでスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを過去に返しに行く旅を描くともされていました。

数年後にこの計画は破棄されたと報じられつつも、後日、まだかろうじて継続中ともされていましたが、最近では音沙汰がありませんでした。

この噂の計画のノーマッドが登場するとなれば、それはエンドゲームでサノスと戦い、サムに盾を渡した老人スティーブと同一人物という事になりそうですが、現時点で2つの噂を完全に結びつけてしまう事は出来ません。

「ドゥームズデイ」でスティーブ・ロジャースとペギー・カーターがどのような活躍をしてくれるのか、続報があり次第またお伝えする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:‘Avengers: Doomsday’: Hayley Atwell Reprising Agent Carter Role In Marvel Studios Pic

【噂話】マーベル・スタジオのキャプテン・アメリカスピンオフ「ノーマッド」はかろうじて生きていると言う

マーベル・スタジオが開発中と噂されていた「ノーマッド」について、先日は開発中止の可能性が報じられていました。しかし新たにプロジェクトは「ほとんど死んでいるがかろうじて生き残っている」と報告されています。

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2020年に最初の開発の噂が報告され、その後2022年に商標登録されている事が判明していた「ノーマッド」ですが、先日、いくつかの商標が取り下げられていると報告され、その中に「ノーマッド」も含まれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-copyright-cancel-project/”]

スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は取り下げられたプロジェクトのうち「ノーマッド」だけが再びアクティベートされていると報告し、まだ完全に終わったわけではない可能性があると指摘しています。

ただし、このプロジェクトは公式発表された事がないという事と、マルチバース・サーガにあまり関係がなさそうな事、そしてディズニーCEOがMCUを量から質へと転換していくと発表していることから、「ノーマッド」がすぐにでも破棄される可能性は依然として高いようです。

「ノーマッド」はキャプテン・アメリカの同名コミックであり、政府高官が悪の組織のトップだった事からアメリカの正義を信用できなくなったスティーブ・ロジャースがコスチュームを脱ぎ捨て、盾を返上し、キャプテン・アメリカの名を捨てて孤独な旅をしていた時のヒーローネームです。

ノーマッドにはスティーブ・ロジャース以外のバージョンも多数ありますが、MCU版の「ノーマッド」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後でスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返していく旅に焦点をあてるのではないかと考えられていました。

過去でキャプテン・アメリカが二人存在すると問題になるため、スティーブが別の姿と名前を名乗って旅をする必要性は高いものであり、そうしなかった事により、「エンドゲーム」の劇中でスティーブはトラブルに遭遇しました。このアイデアはファンのお気に入りでしたが、この内容であればこれはフェーズ3までのインフィニティ・サーガを補完するための作品であり、フェーズ4からフェーズ6のマルチバース・サーガとはあまり関係がないのは明らかです。

マーベル・スタジオは「ノーマッド」の開発に意欲があるようですが、現状のディズニーの方針ではかなり危ういプロジェクトのようであり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などに繋がるようなエキサイティングな仕掛けを組み込む事で、スタジオはディズニー幹部を納得させる必要があるのかもしれません。

ソース:The Skinny on Marvel Studios ‘Nomad’