映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・エヴァンスさんは復帰までに12本のオファーを受けていた

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でスティーブ・ロジャースを再演するクリス・エヴァンスさんが、この映画への出演を決める前に、12本のオファーを断っていた事を明かしました。

海外メディア ew とのインタビューでエヴァンスさんは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を撮影していた2018年の段階で、続編の話が既にあったと明かしました。

2018年に「エンドゲーム」の撮影が終わった時、ルー・デスポジートとケヴィン・ファイギが僕を夕食に連れて行って、『スティーブ・ロジャースをノマドとして映画に出演させ続けたい』と言ってくれたんです。それで私は『じゃあ、どんなアイデアがあるの?』と尋ねたんです。 

コミックではキャプテン・アメリカの名を政府に返上したスティーブ・ロジャースは、その後ノマドを名乗り、どこにも属さないフリーランスのヒーローとして活動していました。

「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督がスティーブ・ロジャースがノマドとしてインフィニティ・ストーンを返却する旅を描くドラマの制作を希望していると当時噂されていました。

年末年始に公開された「ドゥームズデイ」の特別映像に登場したスティーブ・ロジャースは、ノマドとしての役割を一旦終えて落ち着いたスティーブではないかと考えられていました。

そういったアイデアを提示されつつも、気が乗らなかったとエヴァンスさんは言います。

彼らは私に企画案を見せてくれたのですが、素晴らしい企画だったものの、どういうわけか、その時はしっくりこなかったんです。私は少しこだわりが強かったというか、その企画を大切にしたかったんです。でも、ただ『ぜひ企画案を出し続けてください』とだけ言いました。 

8年間で、おそらく少なくとも12件の提案を聞いたと思います。どれも素晴らしい提案でした。でも、どうもしっくりこなかったんです。もしかしたら、契約満了日なのかもしれない、それが何であれ、何かが間違っているのかもしれない、ただ単に間違っているだけなのかもしれない、と考え始めていました。

しかし、転機は突然に訪れたと語りました。

ロバート・ダウニーJrがマーベルと話をしているという噂があると聞いたとき、チームから電話があって、「えっ、どういうこと?」と思ったんです。すると突然、すべてが正しいと感じられました。ジョー・ルッソ(監督)が企画を話してくれて、ダウニーも。突然・・・「これだ!」という感じだったんです。

最終的に元共演者の出演の話と内容を聞いた結果、スティーブ・ロジャース再演にふさわしい作品だと判断するに至ったと語りました。

さらにエヴァンスさんは「ドゥームズデイ」「シークレット・ウォーズ」後のスティーブ・ロジャースについて「絶対ないとは言えないけれど、何事にもすぐに復帰するつもりはありません。ここにいる誰もが、宇宙における自分の役割を大切に思っていると思うからです。この仕事は長い時間をかけて今の地位を築いてきました。それを軽々しく変えたくないんです」と語り、可能性を否定しませんでした。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Chris Evans received ‘a dozen’ Captain America pitches before returning for Avengers: Doomsday (exclusive)