「デッドプール&ウルヴァリン」よりドッグプールがデップーを舐め続ける狂気の動画が公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、ドッグプールがデッドプールを舐め続ける動画が公開されています。動画は数秒のシーンを繰り返し再生、1時間にわたって続いています。

プレミア配信が始まってもうすぐ1時間、とにかく舐め続けているという内容で、なかなか狂気じみた配信に。概要欄も狂っていて、高評価数のわりにライブの同接視聴者数はあまり増えず、ついて行けずに離脱するファンが多いようです。

コロナ禍ではアスガルドの風景を眺める動画が10時間にわたって配信され、スパイダーバースやサンクタムを10時間眺める配信などもありました。今回はそれらと比べても動きが少なく、なかなかクレイジーな配信となっていましたが、1時間きっかりで終了しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ライアン・レイノルズさんがドッグプールの登場と「デッドプール3」の延期をほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが自身の Instagram を更新し、ドッグプールの登場と映画の延期をほのめかしました。

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デッドプール風の衣装を着た犬が車の割れたフロントガラスから身体を乗り出している写真を投稿したレイノルズさんは、「2024年の夏に映画にやってくる」とコメントしており、映画の延期とドッグプール登場を予告しました。

「デッドプール3」は 2024年5月3日 の公開が予定されていましたが、ストライキの影響で撮影が中断される状態が続いていた為、延期が危ぶまれていました。

既に撮影を終えている「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と公開日を入れ替えるのではないかとも考えられていた事で、「デッドプール3」が 2024年の夏になる事は想定の範囲内と言えます。正確な日付や、キャプテン・アメリカ4作目が実際に予定より早く公開されるかどうかは今後の公式発表を待つことになります。

ドッグプール登場の噂は以前から報じられており、実際のヴィジュアルが解禁された形になります。

コミックではウェイド・ウィルソンと名付けられた犬が動物実験によって大きな外傷を負いつつもヒーリングファクターを獲得したミュータント犬という事で、基本的には人間のウェイド・ウィルソンとまったく同じ設定となっています。ドッグプールはその後サーカス犬として生活していた所、マルチバースを渡ってきたデッドプールにスカウトされ、チームに所属しました。

先刻、俳優組合のストライキが現地時間9日午前0時1分をもって終結することが発表されており、撮影再開を心待ちにしていると語っていたライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさん、ショーン・レヴィ監督らがほどなく動き出すと見られています。なお、Variety は感謝祭(11月23日)までに再開するようだと報告しています。

映画「デッドプール3」は 2024年夏 米国にて劇場公開予定です。