ドラマ「ワンダーマン」はシャン・チーのスピンオフとして始まったと制作陣が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」は好評を博し、先月はシーズン2の制作が発表されました。最新シーズンの進捗は不明ですが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で世界が一新される前に配信されるだろうと予想されています。

実写ドラマでは「ロキ」と「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続いて他のキャラクターを押しのけてシーズン2を獲得するに至った「ワンダーマン」ですが、制作陣は海外メディア Deadline とのインタビューで、このプロジェクトがちょっとした冗談から始まったと明かしました。デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の撮影中を振り返って語っています。

「このアイデアのきっかけは、『シャン・チー』の撮影現場で、ベン・キングズレー卿(トレヴァー・スラッタリー役)との仕事が本当に楽しかったことと、彼の演じるキャラクターが大好きだったことです。トレヴァーは際立っていて、その才能が十分に活かされていないと感じていました。そこで、プロデューサーのジョナサン・シュワルツに冗談で『トレヴァー、ハリウッドへ行く』を作ろうよ、と言ったんです。」

「冗談半分で企画が持ち上がったのがきっかけで、シュワルツがアート部門と一緒に、トレバー・スラッタリーがオープンカーに乗ってハリウッドに行くというポスターを冗談で作ったんです。それが1980年代風だったんですよ。それで私は『これはドラマにしなくちゃ!』と思ったんです。そうやって始まったんです。」

「その後、番組の企画を売り込んでいる段階で、『ワンダーマン』もまた、MCハリウッドを舞台にした番組がどのようなものになるかというテーマで開発されていることが分かりました。この二つのアイデアが融合し、そこでアンドリュー・ゲスト(エグゼクティブプロデューサー)が参加し、番組の真の雰囲気を作り上げるのに協力してくれたのです。」

ひとことの冗談から始まったプロジェクトが起動に乗ったように見えましたが、アンドリュー・ゲストさんは2023年のストライキで状況は暗くなり始めたと言います。

「これはマーベルにとってクリエイティブ面でリスクのある試みだったし、ストライキ中に再検討されたプロジェクトだったと思います。マーベルの人々が信じていた、いわばアンダーグラウンドなプロジェクトだったんです。」

このストライキを経てディズニーは各プロジェクトを精査し、MCUのドラマ展開縮小の方針を発表し、いくつかのプロジェクトを白紙に。

ワンダーマンはコミックにおいてアベンジャーズの古参メンバーでありながら、その実写ドラマは独立した物語になる予定だった事もあって、キャンセルされる可能性が高いとされていました。しかし、多くのメディアやファンの予想とは反対に、計画は続行されドラマは無事に配信。高評価を獲得し、MCUでシーズン2を獲得した3番目のドラマ作品となりました。

ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Wonder Man’ For Disney+ Began As A Joke Pitch, Says EP – Contenders TV

俳優のトレヴァー・スラッタリーさんがインタビュー中に激怒して退場してしまう、ドラマ「ワンダーマン」最新PR映像

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の新しいプロモーション映像が公開。ベン・キングズレーさんが演じる俳優のトレヴァー・スラッタリーさんがインタビューを受ける映像で、番組中にも関わらずスラッタリーさんが去っていく様子が映されています。

インタビューが始まって直ぐに司会者は「刑務所」での生活について質問。

スラッタリーさんは自身を見つめ直すいい機会になったと返答し、「ワンダーマン」で演じるバーナビー役について語り始めようとしています。

しかし、司会者はそれを止め、テロリストのマンダリンを演じて世界を混乱に陥れたことに言及した事で、スラッタリーさんはプロデューサーとの約束と話が違うと激怒し、収録中にも関わらずカメラの前から退場しました。

ドラマ「ワンダーマン」はハリウッドの俳優という職業に焦点をあてており、このドラマの中で劇中劇「ワンダーマン」が制作されています。

トレヴァー・スラッタリーはこの劇中劇の中でバーナビーという役を演じるようですが、これは原作コミックにはいないキャラクターのため、今の所詳細は謎に包まれています。

今回のポッドキャストインタビューを模したプロモーション動画は主に映画「アイアンマン3」でスラッタリーが行った事と、スピンオフショートムービーであるマーベル・ワンショット「王は俺だ」をなぞる内容となっています。

ドラマの配信前にこれらの作品を振り返ってみるのもいいかもしれません。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

「ワンダーマン」撮影現場ですっきりしたトレヴァー・スラッタリーを確認

現在撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の現場で、映画「アイアンマン3」や映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でトレヴァー・スラッタリーを演じたベン・キングズレーさんの姿が確認されました。

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過去2作のトレヴァー・スラッタリーと比べると非常にすっきりとした印象に。本作の主人公ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは(コミックでは)ハリウッド俳優としての表の顔を持っています。トレヴァーも売れない舞台俳優という設定がありますから、劇中で何かのオファーを受けて新たな役を演じている可能性があるかもしれません。

「ワンダーマン」は本作のプロデューサーであり「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を撮ったデスティン・ダニエル・クレットン監督が撮影の開始を報告したにも関わらず、ディズニーやマーベル・スタジオから公式発表されていない謎のプロジェクトのひとつです。

配信時期について報じられたこともありますが、今のところ本作が連続ドラマシリーズなのか、単発のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションに分類されるのか、はっきりとはしていません。

最近のスクーパーの報告によると2024年秋のスペシャル・プレゼンテーションとして計画されているようですが、詳細は公式発表待ちとなっています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

トレヴァー・スラッタリーはディズニープラスのドラマ「ワンダーマン」で帰ってくると言う

マーベル・スタジオ制作の映画「アイアンマン3」や映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に登場したトレヴァー・スラッタリーが、ディズニープラスで配信されると噂のドラマ「ワンダーマン」に再登場すると、海外メディア Variety が報じました。

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記事によると、トレヴァー・スラッタリーを演じるベン・キングズレーさんがドラマ「ワンダーマン」で役を再び演じる構えであると報じています。また、この作品での主要な役割を果たすだろうとも指摘しています。

「ワンダーマン」が開発中である事は2022年6月に報じられましたが、先日開催されたSDCC2022では触れられておらず、今のところ公式に認められたプロジェクトではない事には注意が必要です。

「ワンダーマン」が「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と、脚本にアンドリュー・ゲストさんが起用されていると言われている事から考えると、トレヴァーの再登場はしやすいのかもしれません。

しかし、クレットン監督は公式に「シャン・チー2」を制作する事が発表されている他、映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」やディズニープラスで計画されているという妹シャーリンのテン・リングススピンオフ作品の制作にも名前があげられています。「シャン・チー2」以外の3作品に関する真偽はもうしばらく注視する必要がありそうです。

ソース:Ben Kingsley to Reprise Trevor Slattery Role in Marvel Studios’ Wonder Man Series at Disney+ (EXCLUSIVE)